相磯佳正の作品一覧
「相磯佳正」の「哀愁のプロヴァンス【ハーレクインSP文庫版】」「哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン文庫版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「相磯佳正」の「哀愁のプロヴァンス【ハーレクインSP文庫版】」「哀愁のプロヴァンス【ハーレクイン文庫版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
面白かったです。
ハーレクインシリーズがブレイクするそもそものきっかけ、その一冊となった不朽の名作。
とても興味を持って読み始めました。
ジャンル分けでいうと、「シークレットベビー」ものということになるんでしょうか。
私はそれなりにハーレの小説は色々と読んでいるので、これを読んで特に目新しいという感覚は正直ありませんでした。
ただ、この作品の初刊本が出たのは今からだと40年近く前のことです。
当時、私はまだ中学生でした。その頃の読者には、このテの小説はそれこそ電撃ショックものの面白さ、目新しさではなかったかと想像してしまいました。
ストーリーとしては、第三者によって残酷にも恋人と引き裂か
面白かった
©︎1972年の作品
全く古さを感じません。携帯とかパソコンとか一切出て来ないからか、時代背景がわかりません。面白く一気に読めました。悪役がヒーローの母とヒーローの許嫁とは読んでいてどうなる事かと思いましたが、最後のハッピーエンドの後にチョット頭を過ぎったのは義理の母になるのに大丈夫かと思いました。
Posted by ブクログ
☆4.5
え、どうしてレビュー低いの??
献本でいただいたからというわけではなく、個人的にドストライク。
古い作品なのでエキセントリックな人物や情景描写はあるけど、これは時代が違うのでしょうがない。ヒーロー・ヒロインともどちらもそれぞれに事情があって頑なになってしまっているけど、ときたま言動に抑えきれない想いが垣間見えて、それでもなかなかくっつかない、このじれったさ、最高です。
金持ちヒーロー、清貧ヒロイン、強烈な姑、シークレットベビー、地位目当ての腹黒許嫁とハーレクインのテンプレ要素がしっかり揃っていて、くわえて初期のテンプレの異国情緒やイケメン当て馬君も抑えており、R-1という番号にぴった