高貫布士のレビュー一覧

  • 尖閣戦争勃発!

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    最初は、正直な所
    結構な分厚さのため
    読み切る前に止めてしまうかな
    と思ったのですが
    最後までしっかり読んでしまいましたね。
    なかなか面白く
    また興味深く書いてあると思います。
    続く巻も早速読んで観ようと思います。

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    2013年08月08日
  • ASEAN連合艦隊2 中国艦隊殲滅作戦

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    ネタバレ

    最後は攻殻機動隊になってたw(友情出演:ドクター伊東)
    意外だったのは、習近平が南部戦域軍区幹部粛正のために南海艦隊の敗北を望んでいたという点か。

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    2018年10月14日
  • ASEAN連合艦隊 南シナ海傭兵艦出撃!

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    日本政府が(米政府もかませて)退役護衛艦を中国と南沙で対峙しているASEANに『貸与』して・・・という話なのだが読み切りでは無くて次巻に続くで終わっていたのは意外だった。あと、前提として尖閣で日中が衝突した前提になっているのだが、それはどの本だ?(そして、高貫氏の現代物なので、情勢分析からありえる/ありえそうな未来を小説に落とし込んだいつもの感じである

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    2018年10月14日
  • ASEAN連合艦隊2 中国艦隊殲滅作戦

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    中国に対抗するためASEAN諸国を援助するという設定はありだよなぁと思わせる。
    まぁ、日本の軍事援助の方法がかなり裏ワザ的なので少し考えてしまうが面白いからいいかなと。

    あとがきに生死の境を彷徨ったと書いてあって驚いた。好きな作家の一人なので今後も元気でいて欲しいな

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    2013年10月28日
  • 無頼特命艦出撃 壮烈マレー沖海戦

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    上海特務上がりの艦隊将校で、上海租界の紅幇幹部、青幇暗殺者として擬装身分を持つ山口羅門少佐が哨戒艇(旧2等駆逐艦)艇長として活躍。

    作者の作品群のあちこちに名(迷)脇役として現れる駆逐艦艦長がついに主役になってしまった。

    特務機関員時代にあちこちの有力政治家や高級官僚に貸しを作り、海軍にも誰にも返す必要のない工作資金が15万円(5億円ほど)にも増えていたという実態が明かされている。

    マレー沖、バリクパパン沖の船団護衛の活躍に目を付けられ、2巻は南遣艦隊の小沢提督のもとに貸し出されて、こき使われるらしい。

    もともと楽しいキャラなのでどんな活躍が描かれるか期待大。

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    2012年12月01日
  • 新極東大戦1 ウラジオ軍港空爆作戦

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    ネタバレ

    参謀総長に前田利為公爵、軍令部総長に山本五十六。
    東条英機首相を抑え込める政治環境で日中間で休戦成立。
    日ソ間の紛争を有利に進める状況がこの巻。

    しかも対ソといことで、バチカンと英独が日本寄り。
    この状況で次巻から対米戦が始まるわけで非常に楽しみ。

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    2011年11月02日
  • 中国完全包囲作戦

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    戦闘描写がいつも一方的になるけど、まあ、高貫さんのは行間というか、その状況に至る背景を楽しむものだからw

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    2018年10月14日
  • 新極東大戦3 太平洋艦隊追撃作戦

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     日米の終戦のきっかけはなかなか良かったのだが、やはり出来事の羅列といった感じが拭えなかった。良く言えば記録映像のような作品とも言えるが、臨場感にかけていて報告書を読んでいるような気分になった。また兵器のスペックの説明がだらだらと続いているのも良くない。シリーズ全体を通して淡々としすぎている。特に本来は一番の盛り上がりを見せるはずの「終戦のきっかけ」が盛り上がりに欠けたのは本当に惜しい。

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    2012年09月09日
  • 新極東大戦2 アジア艦隊殲滅作戦

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    ネタバレ

     第1巻に続き戦闘描写はほとんどなく、兵器開発の系譜が中心となっている。ただ、米国アジア艦隊をいかにして殲滅するか、そのためには航空部隊、水雷戦隊による反復攻撃をいかにして成り立たせるかという点に腐心している聯合艦隊の苦心の様子は伝わってくる。どうもこのシリーズは戦場ではなく戦略の側を描こうとしているように思えてきた。しかしそれならもう少し聯合艦隊の側の描写を増やすべきだと思う。

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    2012年04月01日
  • 覇権中国大戦 下 決戦!台湾海峡

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    上巻に続いて、同じ評価。
    近未来の兵器としてF35とかが
    航空自衛隊に配備されているものとしては
    楽しめましたけど、巻数の関係からか
    あっさり終わったな・・・という印象。
    長く続けていくのであれば、また違ったかな・・・
    (⌒^⌒)b うん

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    2012年03月04日
  • 覇権中国大戦 上 沖縄諸島攻防戦

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    あちらの国の政治家はほぼ実名
    こちらの国の政治屋(!)も容易に想像できる名前で
    妙なリアル感があって面白かったですね
    ただ、個人的には政治家のやり取りの場面
    特に中国の政治指導者の部分が
    長いなぁ・・・って思いながら読んでいたんですよね
    (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
    なので、三ツ星。

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    2012年03月04日
  • 新極東大戦1 ウラジオ軍港空爆作戦

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     最近ポツポツと増えてきた対ソ物。東条英機が御輿に過ぎず、山本五十六、石原莞爾らが政治的手腕を発揮して対米開戦の回避に努めつつ現在の脅威となっているソ連にいかに対抗するかを描いている。そして御上やバチカン、ユダヤ教なども登場し、バチカンがナチス、ファシストとも手を結びソ連包囲網を構築するために動いているという壮大な展開も見せている。とても面白い展開を見せているのだが、会話文と戦闘描写がほとんど無く地の文だけで物語が進んでおり、その地の文も時系列が曖昧で、また作戦の説明だったはずがいつの間にか兵器の説明になっていたり、兵器の説明が終わったと思ったら作戦も終わっていた、など読みづらい。この読みづら

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    2011年11月13日