日下秀憲のレビュー一覧
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ゲーム「ポケットモンスター」の2次作品として著名なマンガの1つ。原作は日下秀憲氏、1〜9巻までの作画は真斗氏、10巻以降は真斗氏の病気のため山本サトシ氏が引き継いでいる。
初期からの読者層(自分もそうだが……)で未だに新刊を買い続けている人も多いそうなので、かなり読者層は広めでしょう……多分。
アニメとは違い、ゲームの流れを大きく取り入れつつも、独自の展開を多く含み、多くの人物が登場するという特徴は、この作品を偏らない作品としての価値を与えているのではないかと思う。
『ポケモン』の生みの親、田尻智氏をして、「僕の伝えたかった世界に一番近い漫画です」と言わしめた。 -
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レッド&グリーン&ブルーとロケット団の決戦の巻です。
ジムリーダーだったキャラがロケット団幹部になっていますが・・・・
初めて読んだときそのうちの女性幹部が好きだった私はショック受けました。
ロケット団はフリーザー・サンダー・ファイアヤーを捕まえてレッド達との戦いに出してきます。
レッド達は苦戦しますが、当然勝ちます。勝たなきゃ話になりません。
ロケット団は壊滅・・・幹部とボスはシルフカンパニーの残骸の下敷きに???
ポケモンリーグも収録されています。
どうやらポケモンリーグは必ずマサラ出身者が優勝するようです。ちょっと無理がある設定かな?
ここでブルーもマサラ出身と言うことが判明。どういう -
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ブルーという女の子がこの巻から登場します。この子、小学館から出ていた赤・緑・青の攻略本にゼニガメと一緒に表紙に後ろ姿だけ載っていた子で、ファイアレッド・リーフグリーンの女主人公のモデルらしいです。
初めて見たときは好感が持てる可愛い子だと思いました。でも、何か詐欺商法しているみたいで・・・
パートナーポケモンはカメールで、ちょっと前にゼニガメがオーキド博士のところから盗まれたそうです。繋がっていることは一目瞭然ですよね。
レッドがなみのりの秘伝マシンを手に入れるため、カイリューの縄張りに潜入します。怒ったカイリューはレッドを攻撃。レッドは死に掛けますがカスミのギャラドスに助けられます。当時カ -
ネタバレ 購入済み
がっかり
登場人物の心理描写も戦闘描写も話の展開も全てが薄っぺらで、嘗てのような魅力は無くなったように感じました。
敵役の末路や、人々の在り方など読んだ後味も決して良いとはいえず残念に思いました。