あいだいろのレビュー一覧
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無料版購入済み
ちょっとごちゃっとした少女漫画っぽい絵は私の好みではなかったですが、話はとても面白かったです。おばけもそこまで怖くないので、安心して読める感じ。学校の怪談はいつの時代も定番ですよね。
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Posted by ブクログ
どの学校にもある「学園七不思議」。その中にある「トイレの花子さん」が主役のお話。
と言ってもこの漫画の花子さんは男の子で、
所謂「トイレの花子さん」→「トイレの花子くん」という奴。
花子くんの性格は陽気で明るく、でも怪異としての薄黒さもある。
ヒロインの八尋寧々の能天気な「お願い」を叶えようとする姿にどんなに親しみやすくても人間ではないのだと再確認する。
しかしそれが悪いのかと言われればそうでもなく、ヒロインの起こしたある行動を助けた事によって、運命共同体のような関係になってしまった花子くんと八尋さんが繰り広げる話の展開に笑いつつ、泣きつつ、キュンキュンしつつ、気付けば17巻でした。
話の内容は「学園七不思議」になぞられていますが、その七不思議は聞いたことのない内容ばかりですので妖怪・怪異物を読み漁っている人にとっても楽しめる内容だと思います。
ただ、love強めです(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ"「先輩はもう一度花子に会ったら どうするつもりですか?
…どうしたいですか?
オレ…宿泊学習の夜に ある人から…教えてもらったことがあって」
「教えてもらったことって…?」
「ヒトが 怪異になる方法」"[p.102]
表紙絵、特装版の方は花子くんも居て、2人も笑ってるんですよね……。
うるっときてたのに米酢玄米で笑ってしまった。源先輩顔が良いのに服のセンスが最悪でそれも笑う。
光くん割と普通に出迎えてくれたな……と思ってた矢先の73話後半がやばい。
三葉周りで泣いちゃったところで、また波乱な展開。
続きが怖い、寧々ちゃんも光くんも更に言えば茜くんも、大切な人のためにふらっと道を踏み外してしまいそうで。でもって夏彦先輩はなんでそんな方法を知ってたのか……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ"「あの人はね 私を送ってくれるんだって
境を越えて 遠くの彼方の岸辺まで!
私 ずっとね とおーくに行きたかったの!
それが私の願い事…」
「遠く…どうして?」
「さあ?忘れちゃった♡」"[p.120]
まさかの展開で心臓に悪い。
葵ちゃん、葵ちゃん…………。
6番のせいで本来の記憶や人格を失っている。でも台詞を正とみるなら、失いつつも根底にあった願望に間違いはなく、遠いところに行きたかった。遠いところを彼岸、怪異側と捉えるなら、葵ちゃんは怪異と出会いたかった……。
噂を集めるのは怪異に惹かれていたからかなぁ、とか
ミサキ階段の噂を知ってたのに階段に行ったんだよなぁ、とか
そんな願望があったのに結局は親友の寧々ちゃんが怪異に行き当たったり、幼馴染の茜くんが怪異に行き当たってるんだよなぁ、とか……。
ただこの6番の話をやるまえに試験回があったことに救いを見出したくて、願望はほんとう小さな小さなものだったとか、葵ちゃんは結局のところ本当に凡な女の子だったとか、そういう展開で救ってほしいな……。でもカンナギ様って6番に呼ばれてるんだよな……な……。
……しかしこうなると檸檬くんもなんかあるんじゃ?と思ったり思わなかったり。 -
購入済み
絵がきれい
怪異を扱っているけど、絵がかわいいので、あいきょうがある。よくある七不思議をベースにしているので、話に入りやすい。花子君のおどけた感じも好きです。続きが気になります。
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うーん・・
初期だから?
連載を進めていくうちに、キャラが育つ
と言いますが、ちょっと本編と性格が違う
感じがしました。(ヤシロはこんな、きつい
言動しないよね、とか花子くん病みすぎ?(;´д`)とか・・。
一番嫌なエンディングは・・
●花子さんがヤシロを切る。
一番つまらないエンディングは・・
●花子くんがヤシロを助けて、成仏(消える)
タイムスリップあり、異界あり、幽霊?あり
の世界なので、神話や伝説以上の大円満が見たいなあ。
何とかデッドはヤンデレで、ちょっと怖かったです、、、
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Posted by ブクログ
ネタバレ"「寿命のことなんて最初っからわかってた
俺は死者だし
今更誰が死のうがどうだってよかった
どうだって…よかったはずだったのに
俺は ヤシロに生きていて欲しい…」"
エソラゴト編完結!結構長かったのね。
今巻も特装版が出てるけど、個人的にはこっちの通常版の表紙絵が好き。
寧々ちゃん側から手を繋ぎにいっている(ように見える)ところ、花子くんの驚いた表情、後ろを照らす満月……。
馬車が出なかったとはいえ、寧々ちゃんが人力で進めるリヤカーで夢の終わりへと向かうの、非常に良い。
死なずに済む夢からの出口へ、寧々ちゃんが自ら先頭を切って自分の足で向かうその構図がとても良い。
花子くんが心情を吐いてる良いシーン、何度読み返しても寧々ちゃんの『足首!?』の顔で笑ってしまう。
第57、58の怪はちょうどアニメで1、2話を見た直後ということもあって、その台詞回しに色々と刺されてしまう。とっても良い。第58の怪は本誌ではカラーだったんだろうな……カラーでも見たかったな……。
寧々ちゃの「ちゃんと生きていたいの!」の台詞にも、花子くんの「生きていて欲しい」の台詞にも、寧々ちゃんの「花子さん花子さん…私のお願い叶えてくれますか?」の台詞にも、「素敵な世界をありがとう」と言われた後のシジマさんの表情にも泣かされる。良い巻だ……。
最後の6番目がやってくる、まだまだ謎はあるけれど、物語は終わりに向かって進みつつあるのかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ"「お前ってほんと なんにもわかってない!!
僕の願いを叶える?なんの力もないくせに…!!
無理だって言え!!僕の願いは叶わないって
怪異は人間になんてなれない 諦めろって言えよ!!
どうせなんにもできないんだからさあ
せめてこの世界で 友達になってそばにいてよ…
怖いこと考えちゃうんだよね あっちにいると羨ましくて
どうして僕だけこんななんだろ みんな僕と同じになればいいのに みんな死んじゃえばいいのにって
どう?怪異っぽいでしょ はは…
僕のことなんか 人間のお前にわかるもんか!!!」
「…… …だったら
オレも死んで ずっと一緒にいてやろうか」"[p.88]
10巻は最低でも2度読みたくなる、あまねくん=花子くんがあまねくんとして振舞っているだけであることを踏まえて10巻の最初を読み返してあまねくんの表情をすごく深読みしたくなる。
あまねくん「なんで」って言ってるんだよね。何を訳のわからないことを言ってるの、というよりなんで現実を選ぶのと言ってるように見えるんだよね、もうここ花子くんにしか見えないじゃん……。
「ぼくとまた友達になってよ」のあたりから泣いてしまう。ミツバの手、震えてるんだよなぁ……。
あそこで相手を理解しようとして、それで「オレも死んでずっと一緒にいてやろうか」なんて言って飛び降りる光くん……なんてこった……落ちながらも光くんはその後の計画を笑って言うんだね……なんてこった……。一連のシーン、表情も仕草も台詞も場面の見せ方も最高すぎて辛い。
「私の好きなひとがいるのはここじゃないから」って言いながらも、それでも、相手のことを花子くんとねねちゃんは呼ぶんだね……。
真実はまだ明らかでないけれど可能性のひとつとして、ここは人間でいたいミツバが望んだ世界、ここは花子くんがねねちゃんが生き続けることを望んだ世界……ねねちゃんが生き続ける側にあまねくんとして隣に居ることを望んだ世界…………。 -
Posted by ブクログ
"『夢…?
生きてる花子くんに 変な塔…
確かに現実じゃないみたい… だけど
冷静に考えてみたら 七不思議とその助手なんて
そっちの方が よっぽど非現実的で…
どうしよう
でも…花子くんの手…
私と同じで温かかった』"
冷やかされて照れてる花……あまねくんの顔よ……。
光くんと会えると知ってにこやかになったねねちゃんをみるあまねくんの顔よ……。
夢みたいな夢の世界、絶対にありえない幸せな世界……
人の望みを反映した世界、っていういのは光くんとねねちゃんが無意識に望んだ世界?それとも主役を殺せってことはミツバの望んだ世界?
ならば同時に、これは花子くんの望んだ世界?ねねちゃんと同じクラスメイトとして過ごす世界……。