永守重信のレビュー一覧

  • 人生をひらく 困難に打ち勝つための原理原則50
    永守さんらしい言い回しと考え方を改めて整理して書いた本。
    ま、そうだよね。という納得感もありつつ、本の中に矛盾も感じつつ。
    最後はやり続けるチカラ。根性。的な部分も多分にあります。否定しているわけでなく、そこまでやらないと伸びないよね、と。
  • 運をつかむ
    ・運がいいと思うことは運を呼ぶ
    ・学歴やプライドが邪魔になっていないか
    ・昭和的な経営者と言われるが、孫正義などと同じように、ひとの10倍、100倍の努力や意識の違いが結果を産んでいる。
  • 成しとげる力
    努力の人で、自己肯定感がかなり強い。
    足元悲観 将来楽観
    千日言行
    考えて行動 専門性 生産性
    情熱と理念とビジョン
    6悪 マンネリ、あきらめ、怠惰、妥協、おごり、油断
  • 運をつかむ
    日本電産の永守重信さんの本だが、運の引き寄せ方に特化しているわけではない。その部分は少なく、読んだことのあるエピソードが多かった。
    米長邦雄さんの「運を育てる」には及ばない。
  • 成しとげる力
    日本電産の会長の本

    VUCAの時代に企業が求める人材は、自ら考えて行動する、自分を専門能力を向上させる、生産性をあげることができる人
    6悪①マンネリ②あきらめ③怠慢④妥協⑤おごり⑥油断
    1000の種をまいて3つ花がさけばいい
    すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
    どの分野でトップに立つか、強みを生...続きを読む
  • 人生をひらく 困難に打ち勝つための原理原則50
    The 永守節。永守氏の考え方を古風と捉えるか至言と捉えるかは読者次第。昭和型創業経営者ではあるが同時代の経営者がこれぐらい人生と命を懸けて仕事に取り組んでも成功半ばという純然たる事実に身の引き締まる思いがする。特に40ページの3大理念「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーク」「すぐやる、必ずやる、出...続きを読む
  • 大学で何を学ぶか ~カリスマ経営者が語る「これからの時代を生きる君たちへ」~(小学館新書)
    一代で時価総額5兆円企業群を作り上げた永守氏の言葉は迫力と説得力が違う。京都「学園」大学をM&Aして京都先端科学大学へと変貌させた教育論の持論は「学ぶとは何か?」を考えされられる。これからの教育に必要なものとして「専門性」「英語力」「雑談力」「ディベート力」の4つとし、自分を卑下しない大切さを説く。...続きを読む
  • 成しとげる力
     日本電産(Nidec)の後継者選びは4人目の関氏が2022年9月に辞任したことで、またもや振り出しに戻った。永守氏のお眼鏡にかなわなかったからである。漏れ聞く科白は威勢の良いものが多く、一体どんな人なのだろうと、一冊読んでみることにした。

     予想に反して(?)、至極まとも且つ情熱にあふれた、昭和...続きを読む
  • 成しとげる力
    カリスマ経営者の言葉で勇気付けられたい方向けです。

    何か真似をしようとか、具体的な方策を知りたいというより、頑張って逃げずに没頭することで状況を改善したい、もしたくは逃げる勇気がない時に、良いと思います。

    稲盛さんにしても、永森さんにしても、経営者には自分を語るだけの考え方の筋があり、それに沿う...続きを読む
  • 人生をひらく 困難に打ち勝つための原理原則50
    日本電産会長にして創業者の永守重信氏の経営哲学や人生論を、実用書らしく、どこからでも読めるように、項目で分けた本。
    どこからでも読めるというのが最大の特徴で、書かれていることは、これまでの本とほぼ同じ内容で、新鮮味が薄い。
  • 成しとげる力
    地元の新聞やニュースなどで知っていたが、本を初めて読んでみた。
    さすが、一代で世界的企業を作っただけあって、すごい熱量。

    医者も早食いの人が多いって聞くが、早食いは身体には良くないが、如何なものか。

    NHKラジオビジネス英語の杉田先生も雑談が大事って言ってるな。雑談って苦手〜。
  • 成しとげる力
    2022年31冊目。275ページ、累計8693ページ。満足度★★★☆☆

    No.1を目指して、とことん人より努力して頑張る

    これを徹底してきたから、現在の永守さんがある。そんな感じの本

    Audible版で聴くに適しています。
  • 成しとげる力
    稲盛和夫さんの本に親しみがあるのでやはり経営陣の方は皆同じ思考を持っているんだなぁと思った。
    今の世を生きる人はどうやって時間の部分を犠牲にしてきた昔に取ってかえればいいんだろうな。
  • 成しとげる力
    日本電産の創業者であり、半世紀の経営者人生を送ってこられた永守重信氏の経営論が詰まった一冊。自伝のようにも感じられた。

    半世紀の経営者人生ということは、昭和、平成、令和と日本の経済、企業を引っ張り続けてきた人だということ。
    もちろん中には、現在の価値観にそぐわないものがあると思われる部分が何箇所か...続きを読む
  • ポスト産業資本主義における差異を生み出すもの 「顔」を見せることが価値を生む時代へ(インタビュー)