松岡享子のレビュー一覧

  • くまのパディントン
    何度読みかえしても飽きなかったことを思い出す作品。
    ドジで度が過ぎるほど真面目なパディントンがかわいい。
  • くまのパディントン
    初めて読んだ、ながーいお話。
    くまのパディントンがかわいくて仕方ない。
    このお話で、グルーバーさんとのお茶会に出てくるココアと菓子パンが、この上なくおいしいもののように感じていた小学生のわたし。
  • くまのパディントン
    久しぶりにパディントンを読みました。おっちょこちょいなパディントンが可愛くてクスクスしながら見てました。
  • えほんのせかい こどものせかい
    仕事をする上で、本当に参考になった本。
    新米だったころに読んで勉強になったし、仕事に慣れてきたかな、と思った時に読んでからは自分の経験や記憶と照らし合わせながら読むことができた。
    これからも、頼りにしています。
  • えほんのせかい こどものせかい
    自分の子ども達に絵本を読み聞かせて10年程になるが、本への扉を開いてあげられただろうか。
    この本を読んで私はまだ入り口に足を一歩入れだけだったんだと初心に戻った気分になった。
    今年は小学校での読み聞かせはロングセラー絵本を読もう!と思っていたが、この本に背中を押してもらった。
    小学生も1人一台タブレ...続きを読む
  • えほんのせかい こどものせかい
    忘れがちだけれど、子どもはこの世界に生まれてまだ間もなく、知識や経験が大人と比べて圧倒的に少ない。だからこそ、絵によって物語を「経験」することが大事だし、そのことを踏まえて気をつけるべきポイントがあることがわかった。

    ・物語を引き立てる読み方をすべき。たいていは、あっさりして簡素な方が物語に注意が...続きを読む
  • 子どもと本
    やや時宜は逸したが、追悼の意も込めて読んでみた。
    いかに子どもと本を愛しているかが伝わってきた。
    私も子ども時代に読んだ本や図書室の匂いなんかを思い出して、なんだか胸がキュっとなりながら読み進めた。
    子どもの名前を使った創作語り聞かせ、娘がもう少し大きくなったらやりたいな。
  • くまのパディントン
    子供の頃に母親から与えられる児童書の大半が、海外の物だったと最近気がつきました。
    完全なる親の趣味ですね。

    大好きな本だったと記憶していますが、久しぶりに読み返したらレビューを書きます。
  • えほんのせかい こどものせかい
    またいつか読もう。
    愛あふれた子どもにどんな本をどのように読むのか、感受性を育むことの大切さを実感させてくれる。
  • くまのパディントン
    くまのパディントン1作目。
    映画にもなって、気になっていました。

    読書についての講演会でパディントンがいいと聞き
    読んでみました。
    子どものころにこの本に出会った方は
    大人になって、本当にイギリスへ旅に出たそうです。

    毎回パディントンがとんでもないことやおかしなことをしでかす。けれど、とっても愛...続きを読む
  • えほんのせかい こどものせかい
    懐かしい絵本がたくさん登場して、思わず本屋に読みに行った。読み聞かせをしたくなるが肝心の子供がいない。忸怩たる思い。
  • くまのパディントン
    映画『パディントン』を観てファンになる。
    礼儀正しい熊ならではのハチャメチャと周りに自然と受け入れられる様子が可愛い。
  • くまのパディントン
    キャラクターは知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
    キャラクターの印象でかわいい無邪気な子供っぽいくまちゃんかと思っていたら、案外頑固で強くて個性的なくまくんだった。

    ===
    ブラウン夫妻は、一家パディントン駅でスーツケースに座る熊に出逢う。
    ブラウン一家は”暗黒の地ペルー”から移民として...続きを読む
  • 子どもと本
    子どもと本の接し方や,昔話の分析等,目から鱗が落ちるような内容.著者の子どもと本との両方の愛が伝わる.
  • くまのパディントン
    「このクマの世話をしてやってください。お願いします」

    パディントン第1巻。駅での出会いから。そこからもうパディントンの周りには騒ぎが始まります。
    それでも紳士で愛すべきパディントンと一緒だと、みんな笑顔になってしまいます!
  • くまのパディントン
    小学生の頃大好きだったイギリスでは有名な彼です。
    もともとアニメで好きだったのですが中学生になってから本を読みました。
    挿し絵やこの表紙、パディントンのダッフルコートが大好きです
  • くまのパディントン
    ママレードが大好きなくま、というフレーズだけで
    「かわいい!」と飛びついてしまいたくなるお話。

    でもこのパディントン、
    意外とかわいらしいだけのくまさんではなくて、
    けっこうお金にシビアだったり、
    イラッとした表情を見せたり、
    すぐなにかやらかしてしまったり、
    勉強家な一面があったりと、
    くまなの...続きを読む
  • くまのパディントン
    パディントンがおうちに引き取られて、初めての朝、
    ベッドの上に朝食のトレーをおいてもらってグレープフルーツと格闘する様が大好きでした。
    砂糖がべたべたにかかった菓子パンが好きなのは、この本の影響。
  • 子どもと本
    文字をもたない民族は口承で伝える力があるため、いくつかの物語を暗誦できる。しかし文字を覚えてしまった途端、それができなくなってしまう、という話が印象的でした。アイヌ民族もそうだったなと。

    "文字を習得することで失う力"。
    そこから筆者は、早いうちから読み書きを学ばせることの危惧と、子どもたちへの読...続きを読む
  • えほんのせかい こどものせかい
    読み聞かせクラブの先輩ママにお借りしました。素直に、飾りげなく、そして心を込めて。そんなスタンスでお話会が出来たら、とても理想的です。あと、作品の意図やねらいを意識しすぎて、選書で誘導している傾向が自分にはあるなと反省。もっと自由に感じるまま絵本を楽しんでいいんだと、ちょっと肩の荷が下りる思いがしま...続きを読む