ヒラリー・ロダム・クリントンのレビュー一覧

  • WHAT HAPPENED~何が起きたのか?~

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    【転落の落とし前】2016年のアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ候補に破れたヒラリー・クリントン氏が、その敗北からしばらくして、あの頃に何が起きたかについて考察した作品。自らの生い立ちにも言及しながら、アメリカがなぜ分断されるに至ったかについて記しています。訳者は、政治系の作品の訳も手がける翻訳家の髙山祥子。原題は、『What Happened』。

    「なぜアメリカでヒラリー・クリントンはそこまで嫌われるのか」という問いを立てながら読み進めたのですが、政治家としてのヒラリーと聖職者として振る舞うヒラリー氏の二面性が本書からは伺え、その後者について「立派だけど勘弁してくれ」という思いを抱いた

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    2019年02月25日
  • WHAT HAPPENED~何が起きたのか?~

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    後進の女性へのエールが、とにかく力強い。やわやわした女性活躍推進とは、桁が違う。政治家だから、この本にもいろんな駆け引きや計算があるのかもしれないが、女性として初の大統領になることの意義を誰よりも信じてたからこその悔しさに、本当に心動かされた。

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    2018年12月07日
  • WHAT HAPPENED~何が起きたのか?~

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    ロシアが悪い、としか思えなかった。彼女の理想の高さはわかったし、もともと彼女が大統領になったら今の米中関係はなかったと思うけど、それはそれでよかったのか政治のありかたについて、女性ののし上がり術について考えさせられる本。アメリカは外国人にも女性にもオープンとか勘違いしてる人に読んでほしい。

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    2020年09月23日
  • WHAT HAPPENED~何が起きたのか?~

    Posted by ブクログ

    翻訳下手じゃないかな?読みにくくてあまり入り込めなかった。敗因をだらだらと分析しているようにも感じられ、期待していただけに残念。

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    2019年10月31日