ヒラリー・ロダム・クリントンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【転落の落とし前】2016年のアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ候補に破れたヒラリー・クリントン氏が、その敗北からしばらくして、あの頃に何が起きたかについて考察した作品。自らの生い立ちにも言及しながら、アメリカがなぜ分断されるに至ったかについて記しています。訳者は、政治系の作品の訳も手がける翻訳家の髙山祥子。原題は、『What Happened』。
「なぜアメリカでヒラリー・クリントンはそこまで嫌われるのか」という問いを立てながら読み進めたのですが、政治家としてのヒラリーと聖職者として振る舞うヒラリー氏の二面性が本書からは伺え、その後者について「立派だけど勘弁してくれ」という思いを抱いた -
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