長門サイチのレビュー一覧

  • 間の楔(1)

    頂点に立つBL

    本から入るのを躊躇っている方はとりあえずOVAを見てほしい。関俊彦さんと今は亡き塩沢兼人さんの最高すぎる作品です。
    OVAで号泣、小説で細かな心情やセリフを見てまた大号泣。BLのアニメの中では一番で大好きな作品です。
    古いから読まないなんて絶対にもったいない。
  • 幸運の理髪師1
    根暗で虐げられていた高校生が、理髪師に惚れて華麗にイケメンモデルに変身をとげる、サクセスストーリー。ファーストキスも童貞も捧げました。攻め受けどちらもいいキャラ。
  • 間の楔(6)
    面白かった。楔としてはあのエンディングが一番の着地点なんだろうけど、けど!悲しい……。そして、もう少しこの世界観に浸っていたかったと思った。
  • 間の楔(1)
    近未来BLだお。男同士のあれこれがこの世界では当然のようになってるから心の葛藤自体は同性ってものについてはないんだけど生まれついての身分だとか環境だとかが葛藤になってるおね。名作だお。
  • 間の楔(6)
    最終巻…ついに読んでしまいました。久しぶりに本で号泣しました(泣)~「JUNE」な展開?「JUNE」の定義もあまりよく分からないのですが、BLとか萌えとかそんな甘い言葉では語り尽くせない衝撃の展開です。途中からは破滅的なラストに向かう様子に胸が痛くなりながら読みました。
    皆それぞれの想いが切ない。
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  • 間の楔(5)
    まず表紙の美しさに脱帽!リキを抱くイアソンの眼差しにくらくらします。
    支配欲、嫉妬、執着から確実に愛情に変化していったイアソンの感情はこれからどこに向かうのか。次が最終巻…寂しい。早く読みたいけど読み終わりたくない…けどすぐ読んじゃうんだろうな~。
  • 間の楔(4)
    リキが再びイアソンの元へ。
    粗野で荒削りだけどそのカリスマ性で周りの誰をも魅了するリキ。
    そんな誰にも屈しないリキが唯一絶対的な権力と美を持って支配される相手、イアソン。
    パーティーお披露目シーンは激萌えです!カラー挿絵のキスシーンが美しい。
  • 間の楔(3)
    イアソン出て来ません〜その代わりガイとリキの関係が深く書かれています。穏やかながら温かくリキを見守るガイ。彼がすぐ後ろにいるから、リキはリキらしくいられるのかもしれません。でもリキはイアソンに出会ってしまった…切ないですね〜
    これ三角関係の王道ですね!どのキャラも魅力に溢れています。
  • 間の楔(2)
    凄く引き込まれます。これが1986年に連載されていた作品なんて信じられません!今でも斬新さと驚きに満ちています。二人がついに再会しました!早く続き読みたい〜^_^
  • 幸運の理髪師1
    正しい年下ワンコ攻め(笑)!
    そして受けは優しくてきっぷの良い美人受けときて
    可愛いったらありゃしません。

    冴えない風貌で、ネクラと避けられていた攻めは
    たまたま入った理髪店できれいさっぱりカットされ
    見事イケメンに早変わり。元々、素材が良かったのです。

    背筋を伸ばして、堂々と!
    彼を変えた受け...続きを読む
  • 間の楔(4)
    口絵やイラストにメロメロにされる巻でした。
    イアソンさまかっこいい!リキの髪の毛後ろにしたのかっこいい!//と終止なりっぱなしでしたね。(私が)
    カッツェさんやブロンディーのみなさま、もちろんガイやリキやイアソン様、それぞれの思惑が見え隠れした一巻だったと。
  • 間の楔(6)
    ついに完結。結末は知っていたもののやはり感慨深い。
    挿絵も前のシリーズよりもリキが大人で好きなので、この際全巻買い替えました。
    JUNE小説の殿堂。ラストキスが切ない。
  • 間の楔(1)
    ハードカバーから入りました。少しクセのある文章ですが個人的には好きです。個性的な主人公と、ラストに至るまでのイアソンの心の葛藤が読んでいて切なくなる。
  • 間の楔(1)
    独特な文章の書き方をする作家さん。気の強い主人公が素敵です。
    イヤソン→リキ(主人公)の無意識な執着愛が素晴らしい‼
  • 間の楔(6)
    泣きました。でもそれは悲しさばかりではありませんでした。読み進むほどに、人に堕ちていくイアソンの姿に、向かう結末がけして明るいものではないであろうことを予感させられ、息苦しくなるほどでした。でもイアソンとリキの結末は、この二人にとってはこれ以外なかったと思わせてくれるシーンだったと思います。ずっと心...続きを読む
  • 間の楔(5)
    初読みなので結末を知らないのですが、イアソンの執着に愛情の色が濃くなるにつれて、より一層刹那的な情感が増してきます。次の巻を読むのが楽しみでもあり、怖くもあり。 
  • 間の楔(1)
    BLにはまりたての頃、読んだ本です。懐かしい!今のBLには珍しい濃い設定と主人公達の男らしさと葛藤に感動した覚えがあります。
  • 間の楔(1)
    古典BL不朽の名作!SF設定、主人×ペットで愛憎物。
    ラストが切ない…。
    全6巻【エロ度:★★★】
  • 間の楔(1)
    (持てるのはこの表紙じゃないですが。)
    これは、本当大好きな作品です。
    イアソン!!イアソン!!と無意味に口走りたくなります/笑。
    リキもイアソンも本当に愛しい!
    あと、兎に角いろんな意味で切ないです。
    SFが苦手だった私が一気にSFに目覚めたお話です。

    世界観的にもレトロな感じのSFで大好きだし...続きを読む
  • 正しい紳士の落とし方
    本荘貴史(36)×瀬名佳明(25)。大黒ビール開発営業第三課の瀬名は夏限定ビールのお披露目パーティでバー「トリスタン」で出合った本荘と再会する・・・。二人ともお互い男性相手に恋することは初めてなのだが、自分の心に忠実で潔く「恋」をする。いい感じだ。