食野雅子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前から超人気シリーズとして知っていましたが、ついに読み始めることに。
ツリーハウスにはたくさんの本があってその本の世界に実際に行くことができる…という夢のようなお話。あらすじだけで面白いのがわかる!
お兄ちゃんのジャックが冷静に状況を説明してくれるのがありがたい!アニーのとんでもない度胸は大人の私からしたら信じられないけれど、子どもの可能性を体現しているよね!
本に書いてあるとされる情報も併記されるので、物語を読みながら色んな知識が身につく。
例えば騎士の時代の人たちが手で食事をしているという描写で、この時代の人は手づかみで食事をしてたのか…と知ることができたし。
恐竜や騎士と時代を超え -
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Posted by ブクログ
本書はターシャ本人ではなく長男のセスが書いた本。
1年を通して、ターシャが実践してきたアメリカのオールドスタイルな日々をセスの目線から解説したもの。
ターシャ自身が、幼少期に体験した昔ながらの生活を好み、伝統を大事にし、可能な限り自給自足生活を送ってきたことが分かる。
ただ、それに固執しているというわけではなく、例えば電気が引かれたときには電気ポンプや冷凍庫など電機もしっかり活用するし、買い物のために車も活用する。
子供が4人もいて、家畜も多くいてこの自給自足生活を行うのは本当に大変だったはずだ。
それでも、セスが何度か言っているように、ターシャ本人はそれを楽しんでいた。
子供たちや友人たち -
Posted by ブクログ
ターシャ・テューダーが誰かも知らずに、表紙に惹かれて手に取りました。長閑で忙しくて幸せな生活、羨ましいです。自分の体力や好奇心では適わないですが……。一日が何時間あるんだろう……。
写真も、ターシャの絵も良い。自然の中の生活やホームパーティなど、とっても癒されます。
こんな慣習あったな、あるんだな、とか考えながら読めて、楽しかったです。
私は年間行事毎に飾り付けをしてたのは小学生の頃まで。七夕に笹を買って短冊を飾ったり、節分に豆まきをしたり、ひな祭りに雛人形を飾ったり。
今は街中のスーパーなどで七夕に短冊を見付けて喜んで書く、クリスマスにケーキを買って帰る、くらいの楽しみ方。ターシャほどじゃ -
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