矢部武のレビュー一覧

  • 世界大麻経済戦争
    数年前から大麻に注目してきましたが、改めて医療用大麻を中心に大麻が世界で広がっている事実にこの変化は不可逆的だなーと思いました。以前欧州を旅行したときに普通にスーパーで大麻クッキーとか売っていたので欧州における広がりは急速だなと感じました。
    一方で現在のアジアでは、大麻に対する規制が厳しいが、韓国や...続きを読む
  • 日本より幸せなアメリカの下流老人
    最近日本では「老後破綻」という言葉を聞くようになってきた。
    アメリカでは、低所得の老人に対するセーフティーネットが充実されているので、そのようなことが無いことを本書で知って驚いた。

    ヨーロッパでも老人が日本より豊かに暮らしているようである。

    平均寿命が20年以上伸びたのに、定年が60才から65才...続きを読む
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    保険制度が十分でないアメリカだが、一人一人が自立して生きるという思想があるため、老人や障害者が一人で生活するための社会サービスが意外と充実している・・という話。障害があって、近くに子供がいても一人暮らしを楽しむ老人、高齢者向け住宅で自分の生活を楽しむ老人。選択肢がある生活は素晴らしい、人に選択肢を与...続きを読む
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    日本では死後、長時間たって発見される孤独死がクローズアップされてますが、米国では各種NPO、ボランティアなどにより、ほとんど起こらない、と本書では述べている。
    その例・施策など現地レポートを交えて、解説されており、確かに米国の国民性(いわゆる自立した考えが主流)やNPO、さらには共同生活などにより、...続きを読む
  • 携帯電磁波の人体影響
    携帯電話での会話は、イヤフォンスピーカーを使う。
    枕元に置くときは電源を切る。
    SAR値の小さい機種を選ぶ。

    脳腫瘍発症リスクの軽減
  • アメリカ病
    世界の主流である西欧的な価値観に対して疑問を呈する本書は、ある種社会学的な捉え方で読むことができます。
    アメリカスタンダードともいうべき考え方の事例をもとに、それ自身が本国で抱える問題→日本に取り入れるにあたって危惧すべき考え方がまとまとっていました。
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    一人で生きることを前提にした社会。日本もいずれはこの道を辿らないといけないのだけどまだまだ程遠そう。
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    アメリカの老人の暮らしの例

    こんな生活ができるようになればいいなぁと思うが、日本ではどうでしょうかねぇ
    老人の生活の補助を、金銭のばらまきではなく、行政サービスとして行う。雇用にも繋がる。

    近頃は言われなくなったが、日本はアメリカの10年、20年後を追っていると言われていた。
    最近、郊外や地方都...続きを読む
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    単身世帯が激増中だが,高齢者対策は従来の家族を基本にしている.アメリカ人の一人で生きることへのこだわりは,日本人が取り入れる考え方だと痛感した.高齢者が社会とのつながりを持つことで,多くの問題の解決の糸口になると思う.
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    「一人で亡くなることが問題なのではない。友人や社会的なつながりをもたず孤立したあげくに一人で亡くなり、死後何週間も発見されずに遺体が発見されずに腐敗し、他の人に迷惑をかけてしまうことが問題なのだ。」そうなのだ、この言葉につきるのだ。

    【米国の安否確認の方法について】
    ・緊急連絡用ペンダントを身に付...続きを読む
  • 携帯電磁波の人体影響
    携帯電磁波がどの程度人体に影響があるのか、電磁波に対して世界各国ではどのような対応をとっているのかよくわかった。

    日本の電波防護指針は、WHOや国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドラインと同等となっており安全とされる。しかし、これら基準自体が正確ではなく、基準強化を求める動きが世界各...続きを読む
  • 携帯電磁波の人体影響
    十年も前から危険性は言われていまましたが、WHOが危険性をやっと発表しました。
    しかし使う事をやめる事が出来ないので問題です。
  • 携帯電磁波の人体影響
    携帯電磁波の人体への悪影響は、かなりグレーゾーンであると考えられる。実際に、欧米では、子供の経済使用に制限をもうけている。
    携帯がない、生活は考えられず、将来にリスクがあるなら、できること(寝る時は、頭近くに置かない、ハンズフリー機能を使用するなど)から対策していこう。
  • 日本より幸せなアメリカの下流老人
    アメリカは日本以上に格差社会であるが、実は低所得の老人には手厚い保護がある。だが、国民皆保険がないアメリカでは中流階級の老人には医療や介護には非常にお金がかかる。ただし、下流になったら政府やNPOから保護が受けられるため、あまり悲観的な老人はいない。

    アメリカと日本が違うのは、住宅に関する保障。日...続きを読む
  • 大統領を裁く国 アメリカ トランプと米国民主主義の闘い
    平然と憲法と法律を無視する「トンデモ大統領」が誕生しても、法の支配やチェック機能がきちんと機能している。
    それにひきかえ日本ではどうであろうか。
  • 日本より幸せなアメリカの下流老人
    弱者に冷たいといわれるアメリカだが、中流には厳しいが、下流には公的支援もNPOによる厚い支援もある。親族負担を問わずに個人に対して支援するし、恥や抑制も少ない。シニアセンターなどの居場所があり、NPOによるプロ意識を持った様々な支援がある。

    厳しいと聞いていましたが、中流に対してと下流に対しては、...続きを読む
  • アメリカ病
    なんかいろいろ極端だったけど
    そういうとこもあるんでしょうね。
    っていう感想…
    自分がアメリカいた時はあんまり差別的な態度とられなかったしな…
    バニラの発音がわからない、はあ⁇
    みたいな態度とられたくらいかな。
  • 60歳からの生き方再設計
    著者は自分より2つ若く、シニア向けの人生指南書で、とうとう自分より年下の人間が書いた本が出てくるようになったという点と、

    本の帯には、
    「つながり、生きがい、定年後の仕事、愛と性・・・」

    この最後の部分が目について購入した本。
    (前の3つはこれまでに色々読んだ本にも出ている定番だからね。)

    ...続きを読む
  • 60歳からの生き方再設計
    平塚次男さんから娘を通じて頂いた本 66頁に平塚の活動が紹介されている 「元気なうちに地域に貢献できることをやろう 会社で長年培ったスキルや経験は筋肉みたいなもので、使わないと退化してしまう 社会のために貢献できる機会を増やすべきです
  • ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―
    上野千鶴子もおひとりさまの老後をお勧めしていたが「金がある人はなんでも言えていいわね」と顰蹙をかった。
    老後は金がいるのだ。当たり前なのにね。
    米国は1人で生きることを前提とした社会であり、それゆえに人々は子供夫婦や孫たちと一緒に住もうとはせず、自立した生活を送ろうという意志が強いという。しかし、オ...続きを読む