美崎薫のレビュー一覧

  • 記憶する道具 : 生活/人生ナビゲータとしてのライフログ・マシンの誕生

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    ネタバレ

    ライフログについての本は既にいくつか読んでいる。この分野の金字塔とも言うべき『ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する!』から、ちょっとミニマルな『人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ』まで。おかげで靴箱数個分のA4ノートを溜め込むハメになっている(つまり応用できてない、ってことですね)

    数冊読んでみてわかったのは、チマチマ記録を取ることは、基本的にぢぶんには合わない(ってかできない)どいうことだった。だから見なさい。レコダイも何度チャレンジしたことか…。ダイエットアプリは数えるのが怖いくらいインストールしてある(で、使っていない)

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    2014年08月28日
  • ライフログ入門

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    ライフログという言葉が流行るかなり前から、
    自分のすべてを紙ベースで記録していたという著者。
    見事である。

    ライフログというと、どうしても企業が収集・活用するものと
    考えられがちだが、この本では「パーソナル」、
    つまり自分で記録して自分で活用することに焦点を当てている。

    ログをとると人生の捗りがあることは明らかだ。
    ただ、著者は収集癖があるからよいが、
    何か重要なインセンティブがないと他の人は
    そこまでログをとらないだろうなあという印象。

    それにしても自分でライフログシステムを作った、
    という著者はすごい、今度使ってみる。

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    2012年02月04日
  • ライフログ入門

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    ネタバレ

    ライフログ入門というタイトルなので、ユーザー目線でのライフログ指南書であるだろうという先入観から入った。
    まさにその通りであったが、著者は現在のデジタル機器が発展したからという理由ではなく、昔からログを残し続けていたのだという。

    Evernoteやtwitterなどを始め、mixiやFacebookのようなサービスも当然ライフログの範疇に入る。
    クックパッドのレシピなども記載があるのだが、これもまた然りだ。

    ムーアの法則は破綻したが、情報量の爆発的な増加は留まるところをしらない。一つのストレージに収まりきらなくなったデータも並列分散処理により対応するという時代だ。
    この流れは止まらないだろ

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    2011年04月19日
  • Puppeteer入門 スクレイピング+Web操作自動処理プログラミング

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    表紙につられて購入です・・
    職場から離れて、はるかに離れて・・
    すっかり忘れてしまいまして。
    知らない技術がイッパイです。歳をとるよりはるかに早いよ

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    2019年03月11日
  • ライフログ入門

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    人生を記録する、そんなことが可能になってきたことを再認識
    すべては無理でも特化した記録はできるかもしれない。
    参考になる1冊

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    2018年10月28日
  • ライフログ入門

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    ライフログって何だろう?と手にとった本。
    自分の中の暗黙知を明文化しておくことか。
    確かにログを残しておいた方が、より効率的に生きれるだろう。
    せっかくコンピューターがあるのだから。
    まず自分が自分の歴史に学んでこそ人類としての進歩があるのかも。

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    2012年09月28日
  • ライフログ入門

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    ● だいたい物を覚えておくというのはムダなことだと、シャーロック・ホームズもいっているし、そういうのはライフログシステムに任せるのがいちばんなのだ。

    ● ここで重要なことは、ライフログシステムがつまらないことをしていることではない。つまんないことの大半をシステムに任せれば、残るのは、つまっているところだけである、ということである。

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    2011年10月25日
  • ライフログ入門

    Posted by ブクログ

    著者が独自に開発したシステムを使ったライフログ活用事例といった感じで、入門というレベルの内容ではありません。
    ただ、ライフログを有効活用できたときの楽しさの一端は垣間見ることができました。
    著者の語り口は独特ですが、私にとってはそこが一番面白く感じた部分だったりします。

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    2011年05月21日