遠藤美恵子のレビュー一覧

  • 虹の向こうの未希へ

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    本書で記載のある民宿にも泊ったことのある母親の勧めで読んだ。
    やはり子に先立たれた親は辛い。
    想像するだけでも恐ろしい。

    時間が経ってから見つけた娘の手紙によって著者の心がとても変化したことが印象的。
    生者の心は長期に死者の心と対話するけど、その関係性がとても良化するきっかけがあったことは今後の人生に向けて非常に大きい。
    小説じゃないから読んでいる自分も心の荷が降りる気がした。

    南三陸町防災対策庁舎の解体か遺構かに関して二転三転あったことや、地元の人達にも様々な意見があること、「特殊公務災害」認定についてなどは本書で勉強になった。

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    2022年09月14日
  • 虹の向こうの未希へ

    Posted by ブクログ

    南三陸の震災遺構、防災庁舎は色も相まって脳裏に焼き付く。まさか防災庁舎が波にのまれるなんて誰が予想していただろうか。本には記載されていないが、未希さんだけではなく翼(たすく)さんなど20代の若い命が失われ、写真にも残っているが、住民を守るように円陣を組んで最後まで使命を全うしようとした職員の皆様。あと1階分庁舎が高かったら。そう思わずにはいられません。
    若くて結婚を間近に控えていた未希さんが注目されますが、もう1人の男性も懸命に呼びかけてくれていたのを忘れないでほしいと語り部の方が仰っていました。その事もきちんと記載されていてなんだかホッとしました。
    男児が産まれなかったし長女だったので婿入り

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    2026年06月07日
  • 虹の向こうの未希へ

    Posted by ブクログ

    東日本大震災の時,南三陸町防災庁舎で最後まで放送で避難を呼びかけ続けた遠藤さん。本書は,彼女の母親の手記である。

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    2014年10月02日