経理で使う実用的なexcelの使い方についてかかれた一冊。
本書では仕訳データからピボットテーブルを使ってP/Lの作成方法を中心に書かれていました。
ダウンロードできるサンプルデータもあり、一連の流れが確認できる部分は非常にいいと感じましたが、実際に一から作るうえで注意すべきところなどがあまり書かれていないのは残念でした。
ピボットテーブルやCSVを使ってのaccessなどへの互換性について説明されていたのは非常に勉強になりました。
また、システム化やクラウドサービスについても書かれており、今後仕事をしていくうえで参考となりました。