安堂維子里のレビュー一覧

雪女幻想 みちゆき篇

安堂維子里

絶世の美女ともいえる雪女の恋と彼女を追いかける男の話。
1話目を見て幼馴染の美女には貞淑でも勝てないという男の性。

水の箱庭 ２巻

安堂維子里

１巻と一緒に買った＆しかも完結するということで、一気に読んでしまいました。兄弟の再会が若干急展開過ぎるような気もしましたが、それでもとてもいいお話だったなぁ、と。ただ、それよりもお店にいらっしゃる方との一つひとつのストーリーをもっと読みたくなりました。

水の箱庭 １巻

安堂維子里

主人公はある日いなくなってしまった、兄を追いかけてアクアショップで働き、自分の『水の世界』を作っています。水槽や色んな魚の知識が知れて面白いです＾＾２巻で終わってしまったのが非常に残念…！

Silent Blue

安堂維子里

1巻完結。
隕石によって水に沈んだ街を探る少女と家族、
失われた記憶を取り戻すために少女は潜り続ける。
見開きで過去を振り返る絵が印象的だった。
水にこだわった安堂維子里氏らしい作品だが、
1巻まるっと使う程話の濃度は濃くはない。