Ryota-Hのレビュー一覧
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購入済み
いいね
D&D準拠の異世界モノはやっぱり面白い!
自分も昔やっていたからワクワクしながら読んでいた
主人公の魅力が低いが、おっさんターゲットなのでこれでいいと思う
地に足がついた冒険が待っていそうで今後の展開が大いに楽しみだ! -
購入済み
隕石 99
子供のころにプレイしたロープレは隕石がロマン
ラスボス いんせき10 とか 最強魔法メテオ
RPGは剣と魔法ファンタジーが好きだった
現代風ではなく中世ヨーロッパ風のやつ
そんな懐かしい記憶が蘇るファンタジー小説
マジックユーザー
なろうオッサン主人公では最高の作品です -
Posted by ブクログ
前巻でもキードとアルサリサが別行動を取る展開は有ったけど、今回はキードが拘束された事でその時間はより長大に
けれど前巻と違うのは別々の場所に居ても二人の相棒関係に罅が入っていない点。別行動のせいで事態解決能力が下がっていた2人が今回は互いの行動力を信頼しそれぞれで動き最良の結果を掴み取っている。2人の信頼関係が増していると感じられるね
というか、キードは脱獄不可能な牢獄に囚われたというのに危機意識が感じ取れないのは妙な大物感があるね。まあ、こういった作品での脱獄不可能なんて脱獄成功する為に有るようなものだけど
その脱獄撃の中で顕著となったのはキードの特性だね。これまでも片鱗は見えていたけど、 -
Posted by ブクログ
混沌を極める魔王都市での事件を通して相棒として信頼を深めたアルサリサとキード。続く2巻ではまた違った角度から二人の関係を描いているね
1巻では二人共に他人の協力をあまり得ない形で型破りな捜査をしていたし、勇者と魔王の後継者を目指しているなんて破天荒な目標が有るものだからついつい忘れていたけど、そもそもこの二人って組織に属する人間なんだっけ
キードは魔王都市に駐在する派出騎士で現場方の人間。いわば叩き上げ
アルサリサは不滅工房本部から派遣された人間。いわばエリート
だから相棒に見えても二人の立場は大きく違って、キードはアルサリサの命令に従う関係が本来。1巻では二人だけで脱法的な捜査をしていた -
Posted by ブクログ
混沌と形容するのが最適と思える街を舞台に繰り広げられるは勇者と魔王が作り上げた脆弱な平和を巡る陰謀ですか
勇者の娘アルサリサは父への反発から法に基づいた正義の証明にこだわる。その姿勢が魔王都市で起きた弑王事件の真相へと彼女を導いていくわけか
様々な形で描かれているけど、舞台となる魔王都市は本当に混沌としか言いようがなく、法や行政が機能していないからこそ魔族が振るう力が全てとなっているんだよね
そんな場所で法律だなんだと言っても誰も耳を貸すわけもなく。だから魔王都市でアルサリサが真っ当に事件の調査をするという時点で違和感が凄まじいのだけど、それ故に彼女が本気で事件に取り組んでいる、正義の名の下