ジョフ・コルヴァンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジョフ・コルヴァン著、米田隆訳「究極の鍛錬」サンマーク出版(2010)
いかに生きるか、いかに死ぬか。私たちは人生に2つの選択しかありません。本当に手に入れたいと思い、憧れているのに才能がないと簡単にあきらめてしまう人生で本当によいのでしょうか?著者は達人と素人の違いは特定の専門分野で一生上達するために考え抜いた努力をどれだけ行ったかの違いであると説いています。つまり自分の意識が自分の人生を決定していくのです。今からでも遅くありません。主因は内にあり!!
*究極の鍛錬が有効に機能するには10年ルールといわれるような一定以上の累積訓練量が必要であると著者は記しています。人より早く始めること -
Posted by ブクログ
究極の鍛錬を積めば偉業につながる。大抵は心理的な要因で集中できず、継続できない。
各記録能力が伸びているのは、人間の能力の使い方が向上しているから。高いIQは必要ない。
企業が伸びるのは人的資本が優秀だから。microsoftやグーグルの採用試験が厳しい理由。人間の能力開発に限界はない。
生まれつきの才能が存在するとしても重要ではない。
モーツァルトでさえも、18年間訓練された後に素晴らしい作曲をした。タイガー・ウッズも両親から教育された。
練習を積めば、記憶技術には際限がない。
フットボールのライスのトレーニングは、他の人はついていけないレベル。実戦ではなく練習を積むことでうまくなっ -
Posted by ブクログ
●読むキッカケ
・意志力系の本を読み漁ろうとした流れで読んだ記憶。
●サマリー
・努力が重要であるのは自明だが、その努力の仕方にも工夫をしましょうねというお話。
・スポーツなんかでは、意識しやすいけど、
ビジネスの現場においてそれをいかにやるのかが、きっと難しいし、
その課題と対処方法がわかると嬉しいんだけどなあ。
・少なからず、得たいものを人や本によって設定し、
その出来ている状態をイメージする。
そんで、振り返りをして、それができているかを確認し、
出来ていなければ修正してまたやってみる。
まあ、無理くりPDCAを回していくということ、
そして、そのPDCAを回すということにおいても、