みのるのレビュー一覧

  • 神のごときミケランジェロさん

    購入済み

    みのる先生、最高!

    絵がものすごく上手いし、芸術史や制作工程にも詳しく、ギャクのセンスもいいし(たくさん笑った)、それぞれの人物の人なりがしっかり描けていました!ONE PIECE のパロディーまであってすごく嬉しい作品。個人的にミケランジェロが大好きなので読んでいて楽しかったです。

    #タメになる #笑える #アツい

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    2021年11月06日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    今風に解釈した『芸術家列伝』(神のごときミケランジェロ)

    現代の尺度で絵画や彫刻のスケールを解説してくれたり、現代語で茶々を入れたりしてくれて面白い。
    ミケランジェロの破天荒ぶりが。
    読んでいて精神障害(何とは言えないが)傾向があったのかな……と思ったりもする。

    他、どうしても外せないレオナルドやラファエルら、癖のあるルネサンスの芸術家たちの面々も面白い。
    タイプの違う天才が3人も同時期に現れたルネサンスのイタリアのエネルギッシュさに思いを馳せる。

    史実を踏まえ、面白く噛み砕いて、楽しいフィクションとして再構成した作者の手腕に脱帽。
    最終ページの参考文献の本の多さ、その勤勉な姿勢に拍手。

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    2019年09月11日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    ルネサンス期の天才彫刻家(兼・画家)ミケランジェロの面白エピソードを1冊の漫画に仕立てた本。周囲に迷惑を撒き散らす頑固な変人で、仕事だけは神のようにこなす様子が活き活きと描かれている。著者の並々ならぬミケランジェロ愛が感じられ、ほんわかした気持ちで読むことができた。

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    2015年09月04日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    やばい。
    たまたま目について勢いで買ってしまったが、非常に面白かった。
    しっかしヒドイな芸術家たち。
    そして時の教皇たち。

    かなり面白く読み切ってしまったので、是非他の巨匠のものも読んでみたい気持ちになった。
    続き、もしくはシリーズでないかな。

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    2015年06月29日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    ミケランジェロへの意識が間違いなく変わる。
    実際の人物をコミカルに描いていて、それなのにどことなく「ああ、ありそう」感が出ている。
    教皇とのやり取りなどは完全にギャグだし、でもああ、ありそう、な。
    全体的にテンポがよく、一生涯を書いているはずだが、急展開すぎると感じる部分がなかった。
    最終的に、ミケランジェロが少し可愛く見える。

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    2015年06月07日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    ネタバレ

    ダ・ヴィンチとガチで仲悪い様とクライアントにガンガン喧嘩売る感じが非常に爽快で面白かったです(笑)。

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    2015年03月29日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    読めば、この『神のごときミケランジェロさん』が現在進行形で注目を集め、人気が爆発的に上昇している理由が理解できるだろう。むしろ、この作品が好いモノとして評価されなかったら、他の読み手の漫画の善し悪しを見抜く感性を疑ってしまうトコだ
    内容は、帯にもある通り、アートコメディ。節操なしな私はともかくとして、穂積先生の『さよならソルシェ』が大好きでしょうがない人は、もしかすると、「天才芸術家の一角を馬鹿にしているのか!?」と怒りだしかねないかも知れんが、それほどまでに面白い
    笑える一方で、「へぇ、そうだったんだ」と知識欲を満たしてくれるストーリーでもある。それなりには生きているので、当然、私とてミケラ

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    2015年03月19日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    大好き!ミケランジェロさんの素顔を見れてより一層彼の魅力を知ることができます。ほんとミケランジェロさんかわいいかわいい。

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    2015年02月23日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    かつて講義で聞き及んだ数々のエピソードがこんな笑える話だったなんて!教皇と喧嘩するあたりが特に面白い

    次は「神のごときミケランジェロ(池上英洋/著) 読んでみよう。

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    2015年02月15日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    ミケランジェロが偏屈だけど、とても魅力があるキャラとして、描かれています。
    テンポも良く、読みやすくて、
    ミケランジェロだけでなく、ルネサンス期の三大巨匠や法王の豆知識も持てる優れものです(笑)

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    2015年02月12日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    楽しく読んだあと、ミケランジェロの数々の作品(あ。ラファエロの「アテナイの学堂」も!)を写真等で改めて鑑賞して、しみじみと感動を味わいました。それほどに、楽しく読みました。突出した才能で名を残したひとって、存外に愉快なエピソードもたくさん持ってらして、魅力的ですよね♪

    こういう漫画、大好きです!!

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    2015年02月08日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    面白かった。ミケランジェロが人間臭く、偏屈で頑固なところがとてもよく出ていて、かつすごい人だったのがわかった。有名なエピソード以外にも、一つ一つのエピソードがどれも面白く、ルネサンスの三大巨匠のひととなりを身近に感じながら、教養も深まって素敵な一冊でした。イタリア行きたい!

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    2015年02月08日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    あの巨匠たちが人間味溢れるキャラクターとして描かれていて、とても親近感が湧いた。
    著者のあとがきに、このマンガを描いたきっかけが、イタリアのガイドさんが語る巨匠たちの人物像が面白かったからとあったが、こんな解説なら聞いてみたい。
    教皇にも臆さない、でも嫌だ嫌だと言いながらも仕事をちゃんとこなすミケランジェロさん、素敵すぎる。
    作品の見方が変わる。

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    2017年10月14日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    あの大巨匠の変人偏屈エピソードとくれば当然面白いが、かみ砕いてどう変でどう凄くどうとんでもなかったのかを楽しいマンガにする技倆がえらい。「究極的に凄い絵」を絵にするというマンガの難題にも正面から真摯に取り組んでいて、しかも成功しているのには素直に感嘆した。

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    2015年04月12日
  • 神のごときミケランジェロさん

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    題材は面白いのに、見せ方がもったいない漫画(´‐`;)

    帯のあおりだとミケランジェロさんがひたすら奇人っぽいですが、実際読み進めると、芸術家としてのこだわりが強いだけで、主義主張は至極真っ当。コミュ障でも何でもないし…

    「時の教皇や権力者に屈しない」っていうのも大きなテーマだったかと思いますが、教皇がギャギャアうるさいギャグちっくな爺として描かれてるので、これにミケランジェロが意見したところで、そのガチなヤバさとか異質さっていうのがいまいちわかりづらい…?
    てゆうか弟子も貴族も教皇もみんなギャーギャー言いたい放題言ってるので、特別ミケランジェロが変わり者にはみえなかったな…

    なんというか

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    2015年02月12日