今村楯夫のレビュー一覧

  • ヘミングウェイの言葉

    Posted by ブクログ

    今村先生は優しくユーモアのあるとてもおもしろい方です♪

    文章がとても丁寧で素敵です。

    ヘミングウェイや当時の時代背景について理解を深めることができると同時に、教養のひとつとして知るのもいいと思います。

    ひとつのエピソードが見開き1,2ページなので、ヘミングウェイについて知らない方でも読みやすく、おすすめです。

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    2011年09月03日
  • ヘミングウェイの言葉

    Posted by ブクログ

    偉大な今村楯夫先生の本です。
    ヘミングウェイの言葉。
    お酒とか、食べ物、とかカテゴリー別になってて面白いです。

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    2009年11月13日
  • レジナルド

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    前回読んだ(クローヴィス物語)時は「飼い犬のリードをうまく操縦できない飼い主」のような気分に陥ったので、どうしたものかと思っていたが今作は非常に楽しめた。皆さんが当時の英国文化を理解しないことには。と書かれていたので、注釈をパタパタめくりながら読みました。全編通してレジナルドの物言い(なぜか年上女性とばかり)で構成されているのに、主人公ではないという設定が好きだな。 レジナルドは利発で頭がいいだけで、空気読まない意地悪な感じはしなかった。デモデモダッテ人間よりだいぶ好感持てます。

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    2020年12月26日
  • ヘミングウェイの言葉

    Posted by ブクログ

    はい、途中で力尽きました。
    ヘミングウェイをたくさん読んでいる人にはその作品の情景が浮かんできていいのかも。私、老人と海しか読んでないものねぇ。(^^;

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    2012年01月02日
  • ヘミングウェイの言葉

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    男の人生はかくも甘美で苦い―。
    「もしふたりが愛し合っていれば、そこにはハッピーエンドなどはない」「小説を書くときに作家は血の通った人間を創り出すのだ。
    人物ではなく人間を」など、ヘミングウェイが遺した言葉は今も魅力に富む。
    その数々を「人生」「異国・祖国」「自然」「楽しみ」「執筆」の五章に分けて収め、背景を鮮やかに読み解く。
    二十世紀を颯爽と駆け抜けた文学者の濃密な生涯がよみがえる一冊。

    [ 目次 ]
    1 人生(失われた世代;愛 ほか)
    2 異国・祖国(パリ;ヴェネツィア ほか)
    3 自然(空;雨 ほか)
    4 楽しみ(釣り;狩猟 ほか)
    5 執筆(秘密;トップニュース ほか)

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    2011年05月23日