山田竜也のレビュー一覧

私のような知りたがり（知識が全然ない人）にピッタリの一冊。知り合いから教えてもらった本ですが、大変ためになりました。SNSとの付き合い方やGoogle検索のアルゴリズム、知識を得るには本を読むことが大切と改めて気付かされました。

学ぶ意味、目的を考えるのに役立つ本だった。個人的に3つの学びがあった
1つは現状の学習(読書)状況の分析。漠然と読書をしている現状を"趣味学習偏っている状態"と捉えることが出来た。「自分が何を思い、どうして本を読んでいるのか」という点を見失うことが多いので、意識する手段として取り入れたいと思った
2...続きを読むつは学習テーマを絞る手段と目標構築のコツ。やりたいことの細分化がなので『テーマを絞る』『本を書けるレベルを目標にする』を実践してみたいと思った
3つは読書をする際のコツ。「本を読む前に目次を読む」行為の新たな見方を学んだ。全体と内容を把握する為にやるという考え方はあったものの、『どういう意図でこの構成にしたのか』など考えた事も無かった。ある程度知識ある分野についてはそこまで考えられるようになりたい
定期的に陥る「何を学びたいのか」「何に興味があるのか」などの迷ってるタイミングで手に取った本なので参考にしたいと思った事は実行に移したいと思った

『学びをお金に変える考え方』や『独学のテーマの決め方』を読んで、今まで書店をブラブラしてなんとなく気になった本を衝動買いし、だらだら読みを続けていた自分に対して衝撃を覚えました。思え返すと、自分のコンプレックスの穴埋めで読書をし読み終えた達成感で満足していた事が悔しく思えます。『本を活用して学ぶ』部...続きを読む分でも提起しているように、自分でデザインしたライフスタイルに近づける為に本の活用術がすごく参考になりました。『本を探す選ぶために考え方』や『本をどう読むか』の部分は深く考えさせられました。
ただ、それ以降の章から本題に入るのですが、検索エンジンやSNS、動画音声から学ぶといった内容になって興味が反れてしまいました。方向性を持って読書している方で、稼ぐ道筋を模索している方にはピッタリな本ではないでしょうか。