宮澤正憲のレビュー一覧
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今は仕事自体がクリエイティブな発想を必要としない部署なため、この本で紹介されている発想法を使ってディスカッションをすることはないけれど、思考の分類や発想法の種類など、知識として知っておきたい事柄もあったので読んで良かった。
本書でも言及されていたが、これからはクリエイティブでない仕事はAIに取って代...続きを読むPosted by ブクログ -
東大のブランドデザインスタジオの授業の書籍化。どうやって新しいコンセプトを創造し、アウトプットするかの解説と、その際に作り出された面白いアウトプットの紹介。面白いアウトプットが本当に斬新で、しかも空想ではなく実現可能なものばかりで、実際の授業を受けたいと思わせるものだった。素晴らしい。Posted by ブクログ
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■目的
自身の生産性向上として、何か参考になるノウハウがあれば取り入れたい
■所感
・どちらかというと、デザイン思考というかアイデア創出のためのアイデアを紹介している
・サマると、思考系のビジネス書で既に述べられていることは多かったです
・とても読みやすいので、ビジネス書に慣れていない方にもオスス...続きを読むPosted by ブクログ -
「改善はできても、新しいものは生み出せない」という、日本が抱える大きなジレンマ。
博報堂が創った思考法「リボン思考」を用いて、新しい考えを生み出せるようになろうということを説いた本です。
リボン思考のフレームは、インプット、コンセプト、アウトプットの3つです。
それぞれについて事例を出して説明し...続きを読むPosted by ブクログ -
思考の幅を広げたい人におすすめ。
【概要】
●リボン思考のフレームとは、
インプット、コンセプト、アウトプット
●上記を、共創力で考える。
【感想】
●新しいアイデアを出すための手順が書かれている。
●「コンセプト」において方向性を指し示すことが重要だと認識した。優れたコンセプトとはどのような...続きを読むPosted by ブクログ -
東京大学でブランドデザインスタジオを運営し、そこで教えているリボン思考というフレームワークを使って様々なアイデアを出す技術を解説した一冊。
インプット、コンセプト、アウトプットという3つのプロセスを経てアイデアを具体的なものにする手法が紹介されており勉強になりました。
調査の手法やコンセプトの掘り...続きを読むPosted by ブクログ -
東大が博報堂と組んで行なっている授業、答えをいち早く導きだすことに優れている東大生に答えのない問題をチームで解かせる授業。実社会でそのまま通用する、というか実社会で行われている運用方法なのだろうと思う。とてもいい経験になる気がする。教育もどんどん変わっているし、もっと破壊的に変えていかなければ、「良...続きを読むPosted by ブクログ
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アイデアを出せるようになるためにどうすべきか、リボン思考というものを提案。もちろんこの考え方にめ捉われないでくれと。
インプット、コンセプト、アウトプットの3つに分ける。インプットではどんな材料を取り入れるか、どのようかを発想。コンセプトではインプットを統合し、アウトプットをどのようにするかを簡潔に...続きを読むPosted by ブクログ -
考える力というかアイデア出しの方法といったほうがふさわしいかも。リボン思考、大変参考になるがいざ実践となるとどうしていいかわからないというのが正直なところです。
井の頭線のエピソードで”電車に乗らない”選択をした点については非常に興味深く読みました。一方のグループが電車に乗る(=現場直行)を選択した...続きを読むPosted by ブクログ -
リボン思考
インプット 創造的な事実発見
→コンセプト 創造的な統合解釈
→アウトプット 想像的な具体化
・コンセプトを作る時
ポジティブ・アプローチ
ネガティブ・アプローチ
ギャップ・アプローチ
ビジョン・アプローチ
・視点の見つけ方
軸を切る
時系列で整理
因果・抽象度で整理
・4つの思考...続きを読むPosted by ブクログ -
東大教養学部での人気授業の様子が分かる。
新しいものを生み出すための考え方のフレームであるリボン思考を構成するインプット、コンセプト、アウトプットの取り組み方を実例を交えて紹介する。
グループやチームで取り組む内容なので、一人では使い勝手が悪く感じたことと、チームワークやチームとしての方向性からクリ...続きを読むPosted by ブクログ -
「アイデアとは、自分のものではなく、みんなのものだ」「新しい組み合わせを見つけることがアイデアだ」とのコメント、「いいえ」→「代わりに…」「いいね!」→「だったら…」のペア・コミュニケーション、乃木坂46の「初対面の人と接するこために、握手会から学んだこと」①自分の印象をよくする地…笑顔、目を見る、...続きを読むPosted by ブクログ