真辺克彦のレビュー一覧

  • 深夜食堂
    店主の目線で語られる、自分自身や登場人物の話という設定に引き込まれました。淡泊でありながらも、人情が垣間見られる店主が、カッコいいというか、素敵だなと思います。
    お料理の作り方の説明からは、店主の心意気のようなものを感じ、素直に「作ってみたい」と思いました。
  • 深夜食堂
    映画版ノベライズ小説。漫画と台詞回しがすっかり同じ。マスターと、いつもの常連さんたちに加えて、オリジナルの登場人物たちも漫画の絵で浮かんできて、メニューが全部美味しそう。
    マリリン、忠さん、小寿々さん、お茶漬けシスターズが出てきて嬉しかったけど、まゆみちゃんがいなかったよ、残念。

    ナポリタン、原作...続きを読む
  • 深夜食堂
    基本、めしやのマスターの視点で書かれている。ドラマ版の冒頭の台詞から入るので、ほぼ全文、小林薫さんの声で聴こえてきた。読みやすく、味わいのある一冊。
  • 深夜食堂
    映画で見た。ノベライズもの。語り口がしっとりとしていて、そこにある温かい人間関係。とろろ汁の章がいい。原作は漫画とか。探してみんとす。
  • 深夜食堂
    Huluでシーズン1を見つつ、年明け公開の劇場版をノベライズで一足お先に。大都の中の悲喜こもごも、ライトに楽しめて良いです。
  • 深夜食堂
    一日が終わり、人々が家路へと急ぐころー。俺の一日は始まる。営業時間は、夜十二時から朝の七時頃まで。人は『深夜食堂』って言っているよ。
    ほっこりした。深夜の食堂に集まった常連客同士やマスターとの、それぞれの一定の距離感の中で思いやりや、温かみにほっこりした。
  • 続・深夜食堂
    マスターは傍観者(観察者)。「めしや」に集う人たちの中で解決していく。所々で、レシピが紹介される。独特の深夜食堂とその近辺の街並み。温かい作品です。
  • 深夜食堂
    映画版のノベライズだったんですね。
    ドラマのファンだったので、もう小林薫さんの姿と声が重なりっぱなしでした。
    とろろご飯もナポリタンもカレーライスも、やっぱり美味しそうで、夜読んではいけないです…

    そして、こういうお店が身近に欲しくなります。