震災後、新聞などでも話題になっていた「すがとよ酒店」の被災と復興のお話。
うちの会社の営業さんがよく「負げねぇぞ気仙沼」を買っていたので、表紙に載っていた見覚えのある一升瓶の写真にひかれて、手に取ってみた。ここの奥さんの話もよくその営業さんから聞かされていたけど、ご本人の言葉で読むと心にグッとくるものがあります。そしてあたりまえのことだけど、復興したとしても、被災した方々にとって震災の影はずっと心に有りつづけるんだろうなと気づかされた。こうした被災した方々にとって、復興ってなんなんだろう、と考える・・・。