シロウのレビュー一覧
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本を開けば、いきなりユラユラ揺れる五円玉にアホ顔のアルちゃん。なにこのかわいいいきもの。今回は、人々の意識から味噌を奪っている大魔法をかけている巨大な魔昇石についてのお話。それぞれの思惑を乗せてコロコロと変わる状況はスリリングで楽しかった。Posted by ブクログ
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やはり味噌汁飲みたくなるな!w
2巻は真界からのお姫さま、リズが来てのドタバタ劇。
作者さんがあとがきでも意識したと書かれておられたけど、絆としがらみがいい具合に絡んで面白かった。
読み終えてみると、それほど変わったお話ではないと思うけど、満足感は高い。
あとシロウさんの絵! やっぱいいわー!! ...続きを読むPosted by ブクログ -
魔法モノドタバタコメディ。この、何故味噌なのか、何故カバなのか、といった謎(?)を勢いで乗り切った感は嫌いじゃないw まぁ美味しい味噌汁は幸せな気分になるよねw ラストの締め方も好きです。
あと、挿絵のシロウさんの絵は初めて見たけど、キャラも魅力的だけど、絵に動きと密度が感じられてすごく好み。いいな...続きを読むPosted by ブクログ -
伏線結構ばら撒いて回収されてないのが残念な作品。内容そのものは楽しめた為、続きが出ない事が悔やまれます。匿名
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何よりタイトルに惹かれてしまった。
WEBで書かれていた作品が好きでした。
常識外れの個性を持つ魅力的な登場人物が豊富で、
楽しんで読める作品。
今後の展開が楽しみ!!Posted by ブクログ -
講談社ラノベ文庫初刊行の初の新人賞ということで、まぁあまり期待せずに読みました。そこそこおもしろかったので☆4です。これ続編あるんですかね?Posted by ブクログ
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味噌というキーアイテムが作品全体を通して、それこそ香ってくるくらいに効いていた。その点で☆四つ。
お話はといえば、いわゆるライトノベルらしさはとってもあるのだけど、大きな目新しさはなかったかな。
ただ、ヒロインのオタク趣味も融合気味の魔法スタイルは好き。そこをもう少し掘り下げてもよかったかも。
魔法...続きを読むPosted by ブクログ -
最弱の少年が最強の少女と出会う、的なお話。
色々とヘビーな状況になっても話が今ひとつ盛り上がらないのはきっと作者独特の世界観というか、今ひとつ気の抜けた主人公のキャラのせい。Posted by ブクログ -
男坂エンド。
ハード・ワイヤードを想起した。まあ、軌道上とか安全地帯にある支配国家なんてありがちな設定ではあるが。
なんでハード・ワイヤードが最初にでてきたんだろ?
そっちのほうが不思議。好きな話ではあるがそれほど思い入れとかなかったと思うけど。Posted by ブクログ -
1巻目を読んだ記憶はタイトルからあったが、内容は忘却の彼方にあったシリーズ。一応読み始めたら多少思い出したけど。
わりと凝った設定をしているんだけど、ヒロインがイマイチ。
まあ、設定厨気味な自分にとっては許容範囲。
わりと空気読めるし、鋭い主人公なのでぶっちゃけハーレムものなんだけどどこまでステ...続きを読むPosted by ブクログ -
実は強い主人公
勝手に惚れてくれるヒロインズ
構築されるハーレム
じつに典型的な話だが、それがいい、と。
主人公の能力が微妙に「最強」になりきれていないのがひねったところで。
それはあとがきで示されていて、なるほどと思ったもの。
最強になりきってない時点でダメな人にはダメなんだろうけど。
謎はま...続きを読むPosted by ブクログ -
尖ったタイトルのわりに優等生な内容w
なんか売れるツボを押さえた、
とても素人の犯行とは思えない作品w
元編集とかじゃなかろうかw
ただ、優等生なだけに、
突き抜けた何かみたいなのはあまり感じず、
快作とまではいかないかな?
でも十分秀作。Posted by ブクログ -
魔法と味噌,二つが交わるとき物語が始まる!
魔法という不可思議な力の存在が明らかになってから
人類は科学に匹敵する「力」として魔法の研究に邁進した.
が,魔法抑止物質「MISO」の発見により
只の一技術として扱われるようになった.
それはそれとして味噌をこよなく愛する少年のもとへ
魔法発祥の地・マ...続きを読むPosted by ブクログ -
新しいレーベルが創刊されたということで、試しに読んでみました。
話の題材として「魔法」と「味噌」を持ってきて、それを「合わせる」という発想はオリジナリティがあり、「一体どんな話なんだろう?」と思わせるだけのツカミは十分だったと思います。
しかし、「前振りなく、唐突に語られた」と感じたシーンが多々あり...続きを読むPosted by ブクログ