陳嘉蔚のレビュー一覧

  • KANO 1931 海の向こうの甲子園

    Posted by ブクログ

    台湾が日本の植民地だった時代に、台湾の若者たちが甲子園を目指し、甲子園で大活躍する話です。
    異国でありながら、日本に統括されている狭間で、甲子園を目指す若者の熱い想いが溢れています。
    実際に今の台湾の野球リーグの礎を築いた面々が、この甲子園で活躍していたりするので、台湾に野球を根付かせた根本の中の根本といってもいいかもしれません。
    どんな厳しい環境で育っても、何かに夢中になる若者の真っ直ぐさは熱くさせられました。

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    2026年03月05日
  • KANO 1931 海の向こうの甲子園

    Posted by ブクログ

    台湾で大ヒットした映画のコミカライズ。
    舞台は戦前、題材は甲子園、主人公は台湾代表。

    弱小と蔑まれていた台湾のとある学校が、
    一人のコーチをきっかけに台湾の代表となり、甲子園に出場するまで。

    史実をベースとして、八田與一さんも織り込みながら、
    台湾に“野球”という文化が定着するきっかけとしても。

    なお、軸となる学校“嘉農(嘉義農林学校)”は、
    漢人(台湾人)、蕃人(高砂族)、日本人(内地人)という、

    3つの民族が混在していたとの点が、興味深く。
    そして、その中で日本人による差別の風景も描かれています。

    ですが、そんな風潮に乗ることなく、ただ、その能力と、
    強い想いだけでチームを組み立

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    2015年01月15日