篠田航一のレビュー一覧

  • 盗まれたエジプト文明 ナイル5000年の墓泥棒

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    古代エジプトと聞くとすごくワクワクします。
    近くで「古代エジプト展」があるとつい行ってしまいます。
    きらびやかな宝石や巨大な建造物、そして多くの謎。
    クレオパトラのお墓は見つかるのでしょうか。

    それにしても墓泥棒‥呪われそうで怖いよね‥

    新聞社カイロ特派員の著者とエジプト人との会話や交流にとても温かさがあって、エジプトにまつわる文化などの情報も興味深く、私にとって遠い存在のエジプトに親近感が持てました。
    エジプト、行ってみたいな。

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    2024年03月02日
  • 盗まれたエジプト文明 ナイル5000年の墓泥棒

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    篠田さんの本めちゃおもしろい!

    去年くらいに読み終わったから感想書くのはちょっと難しいけど、とりあえずこの著者の本が出たら全部買いたいと思う

    ヒエログリフ勉強したいな〜と思ったり
    第5章のベルツォーニの話が面白いな〜と思って読んでたら、彼が19世紀に運び出したラムセス2世の胸像をしっかり2年前のイギリス留学の時に大英博物館で写真撮ってた!

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    2022年11月15日
  • 独仏「原発」二つの選択

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    タイトル通りの内容で、記者さんの渾身の取材結果が原子力問題を直視するための材料を提供してくれている。
    ただ、出版当時から時間が経ち、取り巻く状況はかなり変化しているので、アップデート版が読みたい。

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    2024年04月06日
  • ヒトラーとUFO

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    読みやすく書かれており、内容の信頼度も高い。
    ハーメルンの笛吹き男は、実話であると初めて知った。
    ちょうど世界史を復習しているところで、移民問題ともからみも、特に興味深かった。

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    2019年02月17日
  • ナチスの財宝

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    西洋版徳川の埋蔵金、映画館などでちょくちょく出てくるナチスの財宝の実態が知れて良かった。琥珀の間にコッホコレクション。英雄ロンメルの影で動いていた極悪人など、ナチスドイツの秘密系はベタだけど面白い。

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    2016年05月22日
  • 独仏「原発」二つの選択

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     ドイツ第七代首相ゲアハルト・シュレーダーは、ドイツのエネルギー史で重要な役割を果たした首相だ。
     ドイツではその前任のコール政権(一九八二~九八年)時代の一九九一年、再生可能エネルギ―普及を目指す重要な法律が施行されている。再生エネ事業者が発電した電力を、電力供給事業者が買い取るよう定めた「再生エネの公共送電網への供給に関する法律(通称・電力供給法)」だ。
     この法律により、風力や太陽光などで発電した電力を、きちんと電力会社に「売る」ことができるようになったため、分かりやすく言えば一般市民の間にも「発電はカネになる」との意識が生まれたのだ。だがこの法律では、買取価格が一律ではなく、発電する人

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    2024年04月13日
  • ナチスの財宝

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    毎日新聞記者が特派員としてベルリン滞在中、個人的興味からナチスの財宝伝説を調査・取材した内容をまとめたもの。

    ナチスが略奪したとされる美術品はおよそ60万点。このうち10万点は今も未発見だと言われている。

    「琥珀の間」…ナチス財宝伝説では有名。

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    2017年02月23日
  • ナチスの財宝

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    未だに見つかってゐないとすれば今どこにその財宝があるのか、といふ謎解きにかなりのページを費やしてゐるが、今あるんだかないんだか分らないんだから面白くないしどうしようもない。第五章にあるナチスが絵画など財宝に執着した理由や頽廃芸術などナチスの美術政策等もっと歴史的事実に着目すべきで本末が転倒してゐる。

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    2015年10月08日
  • ナチスの財宝

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    ドイツ駐在新聞社記者が、自分の足で調べた現地調査やインタビューをもとに執筆。目新しい内容はあまりないが、箸休め的に楽しめた。

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    2015年08月07日