篠田航一のレビュー一覧

  • コナン・ドイル伝 ホームズよりも事件を呼ぶ男

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    シャーロック・ホームズの生みの親としてとかく有名なコナン・ドイル。もちろんホームズもの以外にも作品があったり、オカルト趣味に傾倒していたというのは聞き齧ってはいたけれど、より深くドイルの人生や思想・生き様を知ることができてとても興味深い内容だった。時代的にもオカルトに傾倒したことをそこまで非難するものではないと思う(それでも妖精写真は見抜けよとは思うけど)けれど、オカルトの世界にホームズを持ち込まなかった点は良かった、それによりホームズの人気が不滅になったという著者の視点はさもありなんと思う。

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    2026年01月12日
  • コナン・ドイル伝 ホームズよりも事件を呼ぶ男

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    「名探偵シャーロック・ホームズの著者」というだけで、昔の人だし、イギリスの人だし、私にとって特別な印象もなかったコナン・ドイル。
    医師で、愛国主義者で、政治家目指したり、探偵の真似ごとしてみたり、おせっかいだったり、と好奇心いっぱいな人間味あふれる数々の事件やエピソードがおもしろくて引き込まれてました。
    新聞社のロンドン特派員であった著者のコナン・ドイルへの探求心と取材力がすごくて、私にもその楽しさが伝わってきます。
    巻末付録にホームズの全60作品の、著者の独断と偏見による5段階と寸評、名言がガイドとして載せられいて、これがまたとてもおもしろいです。

    名探偵シャーロック・ホームズはたぶん小学

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    2025年12月17日
  • 盗まれたエジプト文明 ナイル5000年の墓泥棒

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    古代エジプトと聞くとすごくワクワクします。
    近くで「古代エジプト展」があるとつい行ってしまいます。
    きらびやかな宝石や巨大な建造物、そして多くの謎。
    クレオパトラのお墓は見つかるのでしょうか。

    それにしても墓泥棒‥呪われそうで怖いよね‥

    新聞社カイロ特派員の著者とエジプト人との会話や交流にとても温かさがあって、エジプトにまつわる文化などの情報も興味深く、私にとって遠い存在のエジプトに親近感が持てました。
    エジプト、行ってみたいな。

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    2024年03月02日
  • 盗まれたエジプト文明 ナイル5000年の墓泥棒

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    篠田さんの本めちゃおもしろい!

    去年くらいに読み終わったから感想書くのはちょっと難しいけど、とりあえずこの著者の本が出たら全部買いたいと思う

    ヒエログリフ勉強したいな〜と思ったり
    第5章のベルツォーニの話が面白いな〜と思って読んでたら、彼が19世紀に運び出したラムセス2世の胸像をしっかり2年前のイギリス留学の時に大英博物館で写真撮ってた!

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    2022年11月15日
  • コナン・ドイル伝 ホームズよりも事件を呼ぶ男

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    ネタバレ

    世界で最も有名な探偵の一人、シャーロック・ホームズの生みの親。その生涯は作品以上にドラマチック。医学の道へと進む傍ら執筆活動を始め、シャーロック・ホームズシリーズで成功を収めるも、ドイルの心境は複雑だった。本当は歴史小説で身を立てたかったからだ。シリーズものの宿命か、ホームズを疎ましく思ったドイルは宿敵モリアーティ諸共葬ってしまう。だが後に(時系列的にはライヘンバッハ前だが)、『バスカヴィル家の犬』でホームズを復活させる。
    心霊主義に傾倒、フリーメイソンへの加入、突然思い立って軍医として南ア戦争に従軍、政界への進出(失敗)など、行動力の塊、悪く言えば落ち着きがない。
    息子や母を失くすと、悲しみ

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    2026年01月17日
  • コナン・ドイル伝 ホームズよりも事件を呼ぶ男

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    小説はあまりに有名なのに、筆者のことは何も知らなかったです。ドイルが医者であり、祖国を誰よりも愛していたこと。
    選挙に出馬したり、単体顔負けの行動をしたり。
    アガサクリスティとドイルの関係
    チャーチルとの関係
    晩年には霊の謎を調査を始めたり。
    コナンドイルという人が、ホームズ以上にホームズな人だったんですね。

    名探偵コナンからコナンドイルを連想していましたが、本を読んで、彼の人間臭い所が好きになりました。

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    2026年01月14日
  • 独仏「原発」二つの選択

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    タイトル通りの内容で、記者さんの渾身の取材結果が原子力問題を直視するための材料を提供してくれている。
    ただ、出版当時から時間が経ち、取り巻く状況はかなり変化しているので、アップデート版が読みたい。

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    2024年04月06日
  • ヒトラーとUFO

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    読みやすく書かれており、内容の信頼度も高い。
    ハーメルンの笛吹き男は、実話であると初めて知った。
    ちょうど世界史を復習しているところで、移民問題ともからみも、特に興味深かった。

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    2019年02月17日
  • ナチスの財宝

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    西洋版徳川の埋蔵金、映画館などでちょくちょく出てくるナチスの財宝の実態が知れて良かった。琥珀の間にコッホコレクション。英雄ロンメルの影で動いていた極悪人など、ナチスドイツの秘密系はベタだけど面白い。

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    2016年05月22日
  • 独仏「原発」二つの選択

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     ドイツ第七代首相ゲアハルト・シュレーダーは、ドイツのエネルギー史で重要な役割を果たした首相だ。
     ドイツではその前任のコール政権(一九八二~九八年)時代の一九九一年、再生可能エネルギ―普及を目指す重要な法律が施行されている。再生エネ事業者が発電した電力を、電力供給事業者が買い取るよう定めた「再生エネの公共送電網への供給に関する法律(通称・電力供給法)」だ。
     この法律により、風力や太陽光などで発電した電力を、きちんと電力会社に「売る」ことができるようになったため、分かりやすく言えば一般市民の間にも「発電はカネになる」との意識が生まれたのだ。だがこの法律では、買取価格が一律ではなく、発電する人

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    2024年04月13日
  • ナチスの財宝

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    毎日新聞記者が特派員としてベルリン滞在中、個人的興味からナチスの財宝伝説を調査・取材した内容をまとめたもの。

    ナチスが略奪したとされる美術品はおよそ60万点。このうち10万点は今も未発見だと言われている。

    「琥珀の間」…ナチス財宝伝説では有名。

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    2017年02月23日
  • ナチスの財宝

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    未だに見つかってゐないとすれば今どこにその財宝があるのか、といふ謎解きにかなりのページを費やしてゐるが、今あるんだかないんだか分らないんだから面白くないしどうしようもない。第五章にあるナチスが絵画など財宝に執着した理由や頽廃芸術などナチスの美術政策等もっと歴史的事実に着目すべきで本末が転倒してゐる。

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    2015年10月08日
  • ナチスの財宝

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    ドイツ駐在新聞社記者が、自分の足で調べた現地調査やインタビューをもとに執筆。目新しい内容はあまりないが、箸休め的に楽しめた。

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    2015年08月07日