篠田航一のレビュー一覧
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「名探偵シャーロック・ホームズの著者」というだけで、昔の人だし、イギリスの人だし、私にとって特別な印象もなかったコナン・ドイル。
医師で、愛国主義者で、政治家目指したり、探偵の真似ごとしてみたり、おせっかいだったり、と好奇心いっぱいな人間味あふれる数々の事件やエピソードがおもしろくて引き込まれてました。
新聞社のロンドン特派員であった著者のコナン・ドイルへの探求心と取材力がすごくて、私にもその楽しさが伝わってきます。
巻末付録にホームズの全60作品の、著者の独断と偏見による5段階と寸評、名言がガイドとして載せられいて、これがまたとてもおもしろいです。
名探偵シャーロック・ホームズはたぶん小学 -
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ネタバレ世界で最も有名な探偵の一人、シャーロック・ホームズの生みの親。その生涯は作品以上にドラマチック。医学の道へと進む傍ら執筆活動を始め、シャーロック・ホームズシリーズで成功を収めるも、ドイルの心境は複雑だった。本当は歴史小説で身を立てたかったからだ。シリーズものの宿命か、ホームズを疎ましく思ったドイルは宿敵モリアーティ諸共葬ってしまう。だが後に(時系列的にはライヘンバッハ前だが)、『バスカヴィル家の犬』でホームズを復活させる。
心霊主義に傾倒、フリーメイソンへの加入、突然思い立って軍医として南ア戦争に従軍、政界への進出(失敗)など、行動力の塊、悪く言えば落ち着きがない。
息子や母を失くすと、悲しみ -
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Posted by ブクログ
ドイツ第七代首相ゲアハルト・シュレーダーは、ドイツのエネルギー史で重要な役割を果たした首相だ。
ドイツではその前任のコール政権(一九八二~九八年)時代の一九九一年、再生可能エネルギ―普及を目指す重要な法律が施行されている。再生エネ事業者が発電した電力を、電力供給事業者が買い取るよう定めた「再生エネの公共送電網への供給に関する法律(通称・電力供給法)」だ。
この法律により、風力や太陽光などで発電した電力を、きちんと電力会社に「売る」ことができるようになったため、分かりやすく言えば一般市民の間にも「発電はカネになる」との意識が生まれたのだ。だがこの法律では、買取価格が一律ではなく、発電する人