夏見正隆（水月郁見）のレビュー一覧

護樹騎士団物語 外伝 ビアン13歳

夏見正隆（水月郁見）

幼年学校の紅一点ビアンの家庭教師ベアトリーチェの物語。
ビアンは、訓練を受ける前から強かったんですね。

護樹騎士団物語 幼年学校編5 孤島の迷宮を暴け

夏見正隆（水月郁見）

侯爵の妹の結婚式が襲撃されたとの報を受け、侯爵の北の出城へ向かう幼年学校の候補生の面々。
しかし、いつもの通り、次から次へと思いがけない出来事に翻弄される。
エミュールとビアンの仲は、依然として進展しません。

護樹騎士団物語１ 螺旋の騎士よ起て！

夏見正隆（水月郁見）

現役パイロットである作者ならではの航空理論を活かした描写が人型ロボットの飛行シーンを個性的に彩るSFファンタジー作品です。ストーリー展開が遅くて場面場面をじっくり丁寧（すぎるくらい）に進めていくのでせっかく手に握った汗が指先を冷たくしていくほど読んでいてモヤモヤすることも。「ライトノベル界においてディストピアを描かせたら右に出るものはいない」と言えるほど抑圧された世界観は読者の心を掴んで握りつぶすほど力がこもっているッ

護樹騎士団物語 外伝 ビアン13歳

夏見正隆（水月郁見）

ビアンの話だけど、主人公は家庭教師の元子爵家公女ベアトリーチェだよなぁ。
伯爵とはどうなったんだろう。
ビアンが幼年学校に入った本編でもミラボー家にいるんだろうか (^^;;

護樹騎士団物語 幼年学校編4 金の兎を奪還せよ

夏見正隆（水月郁見）

待ちに待った新展開！　でも新キャラ登場でどんどん世界を広げてどうするのでしょうか。

それでも新メカでの飛翔シーンは気持ちよく、足の遅い空母への離着陸シーンは、懐かしのダンバインを彷彿させてくれました。こういうところが楽しいから、ぶつくさ文句を言いながらも読み続けてしまうんですよね。

護樹騎士団物語１ 螺旋の騎士よ起て！

夏見正隆（水月郁見）

イラストに引かれて手に取った小説。
護樹騎士団物語シリーズの１巻。

読者は主人公の日記を手に取ったとある街の人間が、主人公の回想録（注釈つき）を読んでいく、というような感じで読むことになります。

初めはその形式に戸惑いますが、慣れてくるとそれほど気になりません。
ストーリーも面白いです。
基本は王子と乞食の発展系？貴族の御曹司と、入れ替わった少年の話。
でも主人公には当然ながらヒミツがあります。


表紙買いすると、何巻目からか詐欺にあった気分になります。
表紙はずっと鈴木氏ですが、途中から別のＳＵＺＵＫＩ氏が中の挿絵を描いてます。

内容が面白いのは保障しますが、表紙の人の絵が見たくて買う人は覚悟しておいて下さい（笑）。

護樹騎士団物語１ 螺旋の騎士よ起て！

夏見正隆（水月郁見）

主人公の心情描写、風景描写がうまい。が、丁寧すぎて展開が遅いような気もする。
プロローグが独特でいい感じ。

護樹騎士団物語 幼年学校編5 孤島の迷宮を暴け

夏見正隆（水月郁見）

話がどんどん斜め方向に進んでいく気がする。実際はまっすぐなんだろうけど…
ボーグはこっちの世界の艦だったわけね。
さて、ウルリカは助けられるのだろうか。大尉さんはこの先もかかわってくるのか。首領の意図は…

護樹騎士団物語 幼年学校編3 蒼い瞳と魔獣

夏見正隆（水月郁見）

長い長い夏休み編もこれでようやく終了。
さすがにビアンの嫉妬も鼻に付いてきたし、もうちょっと展開を早くして欲しい。

護樹騎士団物語１ 螺旋の騎士よ起て！

夏見正隆（水月郁見）

スピード感があって、キャラのアクがつよくておもしろいんだけど、いかんせん、進むのが遅すぎる。
あと、途中でイラストレーターが変わるのもちょっと、テンション下がるかも。
いっそ、イラストは表紙だけでも良いんじゃないかと思う。

護樹騎士団物語 幼年学校編2 ビアンは大嫌い

夏見正隆（水月郁見）

例によって、待ちわびたシリーズ最新作です。
「ビアンは大嫌い」というサブタイトルがついていますが、今回、ビアンの登場はかなり少ないです。いつもながらの危機につぐ、危機でこのストーリー展開が作者の持ち味なんでしょうねぇ。
毎回、これでもかァって、のを楽しんでいます。

護樹騎士団物語９ 夏休みの戦い

夏見正隆（水月郁見）

相変わらず主人公が優柔不断。
巻き込まれ型の典型だから仕方ないけど

それでも、着々と危機を脱してるし成長してるかな
貴重な夏休みを満喫できるか!?