秋山佳胤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
不食でプラーナ(氣)を取り込んで生きている秋山さん、今回は生き方について具体的に書かれています。スピリチャルに精通している人にとっては、既知の内容が多く、目新しいことは少ないのですが、大切な部分が要約されているので、読む価値はあります。特に終盤は脱線したかのように「宇宙の真理」にページを割いています...つまりそれが争わない生き方の元になる考え方なんですけどね。
蛇足ですが、新興宗教でいう万教帰一、仏教でいう中道など、色々と通ずるところが多いです。現代において、スピリチャルは無秩序に氾濫、哲学は学校で面倒な哲学史(ソクラテスがなんちゃらとか...)から入るから敬遠されがち、そろそろ正しいス -
Posted by ブクログ
新書版の秋山さんの本。書かれていることは今までの本とほぼ同じだけど、要点が簡潔にまとめられているので、とても読みやすいと思う。
「恐れ」が対立の原因、罪悪感を持つことがいかに悪影響を及ぼすかとか、ジェンダーフリーの話とか、この方の言うことは本当にACIMに共通している。
・人間はプラーナの筒のような存在。エネルギーの通り道、パイプです。パイプだから力むと道が滞る。これが「気づまり」。~プラーナを整えるのが波動。~私たちの体を構成する細胞のすべてがこの波動で整えられている。
~肉食という行為は、その動物の悲しみや恐怖という感情が乗った波動を自分の体内に取り込む行為であり、食べるほどにその波動が拡 -
Posted by ブクログ
ネタバレ〈勉強になったこと〉
・大気中のプラーナだけを食べて生活できる。
・そもそも過食すると①眠くなる②体が重くなり意識が低下③直感、創造力鈍る。
・過食は心の飢え。
・人は昔から飢餓に強く過食に弱い。
・少食を推奨。体に良い。
・人を裁かなければ裁かれない。
・悩みはいかに「他人事のストーリー」という姿勢で聞くと辛くならない。
・過去の自分を認めると楽になる。
・訴訟相手に「ありがとう」「幸福になってほしい」と送り真摯に対応するとそれが返ってくる。対立は波動の低いエネルギー、調和は高次元のエネルギーを生む。お互い譲ればすべて解決する。
・親は子育てのストレスは自分にある。自分自身のメンツを気にしよ