紙屋高雪のレビュー一覧

  • どこまでやるか、町内会

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     以前読んだ町内会に関する本を、保守系とするならば、この本は革新系あるいは市民系とでも言えるのかな。

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    2020年04月17日
  • “町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~(小学館新書)

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    町内会は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~
    (小学館新書) 2014/10/1
    著:紙屋 高雪

    著者は、京都大学法学部卒。自らのブログで軽妙な文体にて漫画評論や育児論等の社会時評を綴り、朝日新聞社運営の言説サイト等で転載紹介されるブロガー。

    町内会とは、防災・防犯・掃除・祭り・見守り・リサイクル等、その地域のいろんな身近な問題を、住民自身が動いて解決する組織だとされている。

    本書は、著者が町内会いついてほとんど知らないまま、いきなり町内会の会長になり、その体験と実践をつうじて考えた町内会論、ひいてはコミュニティーと自由についてを以下の5章により説明している。
    ①町内会って入ら

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    2016年01月23日
  • “町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~(小学館新書)

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    存在していることは知っているが、
    めんどくさそうというイメージしかない町内会。

    必要な組織なんだろうけれど、
    付随する業務というか、
    会議の出席とかやることが多すぎる。

    著者が主張するように、
    やれることをやっていくっていう方向性は良いのかなと思う。

    本書の感想からは外れるが、町内会とかPTAに参加していた親は
    大変だったんだろうなぁと、今更ながら思う。
    当時はまだ幼かったので、そんなこと思いもしなかったが。

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    2015年05月20日
  • “町内会”は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~(小学館新書)

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    町内会は強制参加ではないという判決が最高裁からでている。一方町内会は行政の出先機関の役割を知らず知らずのうちに担わされていることも多い。二律背反を内在する町内会の在り方を示唆する。無くてはいけないもの、住民全員が恩恵を享受するもの、全員参加が必要なものは税金から支出すべき。あった方がいいもの、地域の繋がりを深める親睦行事を手弁当で行うのが町内会の位置付け

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    2015年03月28日