月宮零時のレビュー一覧

  • 眼鏡屋と探偵

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    眼鏡によって別人のように変わる男と、ちょっといきすぎた眼鏡フェチ…というぶっとんだ人物設定が物語によく活きてます。

    事件解決までのストーリーも意外性があって面白く、解決後の2人が歩み寄る辺りは萌え萌えで分厚い本ではないのに読みごたえがあり得した気分になります。

    濡れ場もちょっと特殊なシチュエーションで濃厚なのが前半に、後半は甘いのががっつりあります。

    2人が別の事件を解決する続編希望!!

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    2011年04月28日
  • 私と猫と花の庭

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    初読み作家さん。

    攻め視線で語られる話が心地いい。
    私有地である丘の上の花が咲き乱れる庭を持つ半引きこもり画家と高校生話。

    ただのストーカーと思いきや実はその高校生は自分を知っていて、、、。


    緩やかに時間が流れていくような話でその中で画家の過去が少しずつ現れて、そしてそれにつれて高校生の方の秘密?も出てくる。
    庭が縦軸になっているせいか、柔らかい印象の作品だった。

    難を言えば挿絵が子供っぽすぎる。当時はこういうかわいい系の挿絵が流行っていたのかな?これがもう少し大人っぽければ☆4つにしたかも。残念、、。

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    2016年10月25日
  • 眼鏡屋と探偵

    Posted by ブクログ

    その男の通り名は『faceless‐man』――。眼鏡屋店員の瑞穂は、眼鏡が似合うイイ男が好きなメガネフェチ。ある日接客をしたのは、整いすぎて無個性な顔の男。馴染みのゲイバーで、違う眼鏡と違う服装の彼に再会。声をかけると「よく――俺が分かったな」と言う。彼は高槻亮介、『眼鏡を替えると別人になる』探偵だ。亮介に興味を持った瑞穂は、無理やり首を突っ込んだ浮気調査中に、色仕掛けをしてみるが、逆に亮介のテクニックに溺れてしまう。一方、事件は思わぬ方向に進み……。

    凄くどうでもいいことだけど、改行が多かった。
    そこ以外は、可もなく不可もなく。

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    2011年04月30日
  • 私と猫と花の庭

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    私と猫と花の庭 
    (GUSH2007年2月号・3月号に掲載) 
    続・私と猫と花の庭 
    (書き下ろし)

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    2010年05月26日