スニーキー・パイ・ブラウンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ。
リタに引き取られた(飼われている?)スニーキー・パイというトラ猫ちゃんが初めて書いた推理小説、らしい(笑。
さて、この話、最初の殺人が起きるまで登場人物を掴むのが大変でした。やはり日本人にとって外国の人の名前は難しいですね。ファラマンド→フェア、マリリン・サンバーン→ミム、クーパー→クープなどなど。
そもそも、人間の主人公ハリーは、フルネームがメアリー・マイナー・ハリスティーン。でもって旦那がファラマンド・ハリスティーンというのですが、どうして旦那はフェアと呼ばれ、彼女はハリーなのか?その辺り、かなり謎です。しかも離婚調停中ですよ。離婚後はどういう名になるんだろ?あと、ケリー・クレイクロフトの奥さんがブーム・ブームというのも理解できません。ミセス・クレイクロフトとかだと、関係も加えてすごく分かりやすいんですが。
分かりにくいといえば、アメリカ流な言葉の言い回しとか、例えもちょっとピンとこないのが悲しいです。
そうそう、それから真(?)の主人公、ミセス・マーフィー(トラ猫)とタッカー(コーギー犬)が人間達に混じって会話をするんですが、それは人間達には理解出来ないという設定です。なので、文中に二匹の会話が普通に紛れ込むため、時々頭が混乱。んんん?これは誰と誰の会話だっけ?というような。
ま、そういう辛さはありますが、慣れてくると展開のテンポが早いのでわりと楽しんで読めました。
ミセス・マーフィーやタッカーはカワイイのに、死体がコンクリートミキサーでぐちゃぐちゃにされてたり、列車で切断されたり、結構エグイんですけどねf^_^;
あ、動物達の視線から、人間の愚かさを指摘する会話がなかなか的を得ていて笑えます。あと、ミセス・マーフィーの元夫、パディの台詞が臭いっ!いやーん、猫でもこんなカッコつけな台詞でくどくの(笑?! -
Posted by ブクログ
共著の形をとっているのはリタ・メイの飼い猫スニーキー・パイが書いた小説だから、というコージー。確かに猫はいっぱい出てきますが相方は犬なので猫ミステリと呼ぶのは少々タッカーに失礼な気もします。一生懸命飼い主に自分達の意思を伝えようとしたり、なんとか人気をとろうとしたりする姿はとっても可愛いんですが。会話文が殆ど女性の一人称なので、誰が言ったのかだけじゃなく人間と動物どっちが言ったのかが分かりにくかったです。男性陣の性格もそれぞれ違いが少なくて区別がつかない。女性陣は個性豊かなんですが・・・。動物達の人間に対する考察を苦笑いしながら楽しむのがいい読み方のように思います。
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Posted by ブクログ
トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ第6作
ヴァージニア州の小さな町クロゼットの郵便局長ハリーと、彼女の飼っているトラ猫名探偵ミセス・マーフィーが難事件に挑みます。ハリーと友人のスーザンは、新聞の訃報欄でセント・エリザベス高校の校長ロスコウの名前を見つけ、前日に彼と話したばかりだったのに、と驚いた。ところが、これは生徒のいたずらだったことが判明、悪ふざけとして一件落着した直後、本当に急死してしまった。死因は、毒。ミセス・マーフィーと彼女の探偵仲間、コーギー犬のティー・タッカー、デブ猫ピュータの活躍が始まった・・・・
ミセス・マーフィーは、クールでスマートで、賢くて勇気にみちています。そして、ミセス・マーフィーもティー・タッカーも、ハリーとこの町が大好き!彼女を守り、事件を解決するために、縦横無尽の大活躍です。今回は、狐との友情や、森の殺し屋ボブキャットの対決シーンもあり、ドキドキさせてくれました。
ただ、この頃、ハリーの恋模様が少なくて寂しい。すっかり独身生活が身についてしまったのかな。それに彼女の経済はいつもぎりぎりで、心配。でも、経済状況を解決するための結婚なんかしないでね(笑)。