飛幡祐規のレビュー一覧

  • それでも住みたいフランス
    フランス人の考え方、教育、芸術、バカンスなどについて、なんとなくしか知らなかったが、この本でその本質、現実が見えて興味深い。特に教育については、日本でももっと見直してほしいと思った。
  • それでも住みたいフランス
    フランス人のライフスタイルや考え方を、パリ在住40年の著者がさまざまな角度から論じている。気軽なエッセイではなく、政治や教育などにもふれた読み応えのある内容。フランス人とはなんぞや?という疑問が少し解決された気がする。
  • それでも住みたいフランス
    「散歩」とは、フランス語(se promenter)では「くつろぐために、ある場所から別の場所に行くこと」。さらに、フランス語のfânerという単語が「急がず行きあたりばったりに、その時の印象や情景に身をゆだねながら散歩すること」というのがとても気に入った。
  • 時間という贈りもの―フランスの子育て―
    フランスに限らず、欧米での子育ての経験を語る本でこれまでにも何度も語られてきたような、どこかで聞いたような話が多かった。
    お子さんへの芸術教育の考え方など、素晴らしい所も多いけれど、真似するには親側の教養が問われるのがなんとも。