飛幡祐規のレビュー一覧

  • 悲しき虎

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    著者の知性と聡明さがひしひしと伝わってくる一冊。
    全部を理解した気はしないけれど、良質な本に触れた満足感が残った。

    レイプが有罪になるケースはものすごく少ない。
    被害者の大多数は告訴しないことはもちろん、告訴したとしても74%は棄却され、公訴になった50%は重罪から罪状が軽くなるとのこと(司法当局による統計の最新公式数値によるらしい)。

    また、訴えたとて、苦悩は続く。信じてもらえるよう証明しなければならないし、どう訴えたとて信じてもらえないこともある。心無い言葉を吐かれたり、非難の目を向けられることもある。

    一生付き合っていかなければならない傷を負い、静かに苦しんでいる被害者がどれほど多

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    2026年02月18日
  • それでも住みたいフランス

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    フランス人の考え方、教育、芸術、バカンスなどについて、なんとなくしか知らなかったが、この本でその本質、現実が見えて興味深い。特に教育については、日本でももっと見直してほしいと思った。

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    2015年01月27日
  • それでも住みたいフランス

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    フランス人のライフスタイルや考え方を、パリ在住40年の著者がさまざまな角度から論じている。気軽なエッセイではなく、政治や教育などにもふれた読み応えのある内容。フランス人とはなんぞや?という疑問が少し解決された気がする。

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    2015年07月07日
  • それでも住みたいフランス

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    ネタバレ

    「散歩」とは、フランス語(se promenter)では「くつろぐために、ある場所から別の場所に行くこと」。さらに、フランス語のfânerという単語が「急がず行きあたりばったりに、その時の印象や情景に身をゆだねながら散歩すること」というのがとても気に入った。

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    2015年01月10日
  • 時間という贈りもの―フランスの子育て―

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    フランスに限らず、欧米での子育ての経験を語る本でこれまでにも何度も語られてきたような、どこかで聞いたような話が多かった。
    お子さんへの芸術教育の考え方など、素晴らしい所も多いけれど、真似するには親側の教養が問われるのがなんとも。

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    2014年08月01日