児島なおみのレビュー一覧

  • とび丸竜の案内人

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     この本を読むとすごくお腹が空く(笑)。マルメロ、死ぬまでに絶対食べたいもののひとつ。
     オチが素敵だなあ。

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    2013年08月19日
  • バク夢姫のご学友

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    結構おもしろかった。

    表紙の画がかわいい。

    バク・・・・・・。夢姫って・・・。
    いやーちょっと虚をつかれた。
    あのキャラクター。
    おもしろすぎる。

    お友達がひとりもいないまま石にされるのはいやですもの、っと
    夢姫がキラを怒鳴りつけるシーンが好き。
    ずっとひとりぼっちで、それは自分は特別だから、と自分を納得させて
    いたんだろうけど、でもやっぱりひとりぼっちは嫌だ、とはっきり言える
    彼女は、確かに、キラのいうように強いのかもね。

    にしても正体がばれた後のキラの口調がなんだか定まらなくて、ちょっとふらふらした感じ。
    だが、それは姿と同じでいろいろ混ざってる感じをだしてるのか?

    バタバタして

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    2013年07月20日
  • バク夢姫のご学友

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    ネタバレ

    柏葉幸子さんの新刊、期待を裏切らないおもしろさ、ほっこり暖かい気持ちをくれる快い読後感。これのひとつ前に出た「おつかいまなんかじゃありません。」によく似た構成になっている。

    ごく普通の一日のはず、いつもの日常世界から、とんでもない災難で、突然不思議の国の騒動に巻き込まれてしまう主人公の女の子。…何しろ、ちょっとずるくてずうずうしくて小憎らしいけど、何だか結局好きになってしまう、憎めないキャラクターと物語の進行の絡み具合がとっても魅力的なのだ。

    気取り屋で勝手でつきあいづらいと思っていたバクの夢姫とやっと友達になったのに、お別れ。その冒険の終わりの寂しさが、再び未来の再会と希望のぬくもりに包

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    2012年10月26日
  • バク夢姫のご学友

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    楽しかった!
    これぞ柏葉ワールド!!

    日常からふわりと異世界へ、
    そこで出会う個性豊かな仲間たち、
    立ちはだかる謎と困難、
    知恵と工夫と勇気で乗り越えていくヒロイン…。

    と、いういわゆる「テッパン」を、
    形式的・教育的にならずに書ききることができるのが
    柏葉さんの最大の武器だと思う。

    そして、毎度のことだけど、
    「異世界」の雰囲気や世界観が素敵!
    今回は深い森と大きな洋館(妖館?)が舞台で、
    そこに先日までサーカスの一団が来ていたという
    それだけでなんだか胸がドキドキしちゃうような設定。
    姿を見せない主とか、
    お人形のように固まってしまった女の子とか、
    ちょっと怖い要素も加わって、
    どん

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    2012年08月26日
  • とび丸竜の案内人

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    正統派ファンタジー。英国ファンタジーともうまく融合できていて、英国ファンタジーが好きな人は読んでいてニコニコすること間違いなし。タイトルだけを見ると安直な輸入ストーリーかと思ってしまうんだけど、柏葉幸子氏に限ってそんなことはなかったか。これまで読まずにいたことを後悔。

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    2010年12月15日
  • 大おばさんの不思議なレシピ

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    レシピ本とゆーのが楽しい。不思議な世界と繋がるときもあるし、繋がらないときもある。そこがまたわくわく。つくったものはイマイチでも、行った世界でいろいろおせっかいをして解決してしまう美奈がとてもかわいらしい。柏葉さんはやっぱ好きだ。

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    2011年07月16日
  • とび丸竜の案内人

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    以外にレビューが少ない・・・
    俄かに女の子向けかもしれない…このほんわかさ。冒険しててもどこかカリン糖を飲んでる気分になる。マルメを初めて知ったのもこの本だった。
    冬の日に読みたい本。

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    2009年10月04日
  • ドードー鳥の小間使い

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    「不思議の国のアリス」にも出てくるドードー鳥。それが理由で小学生の時読んだわけだが...いい話だった気がする。

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    2009年10月04日
  • ドードー鳥の小間使い

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    本をあまり読まなかった妹が珍しく面白そうに読んでいた。え?というどんでん返しもあったりして。ドードーって本当に想像力を膨れ上がらせてくれる不思議な鳥だ。

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    2009年10月04日
  • とび丸竜の案内人

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    マルメロの実が美味しそうで、味や香りを思い描いておなかを空かせながら読んだ記憶が。画像がないけれど、児島なおみさんの可愛らしい絵も好きでした。

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    2009年10月04日
  • 大おばさんの不思議なレシピ

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    初めの数ページでもうワクワクが止まらなくなった。
    大おばさんのレシピノート私も読んでみたい!
    主人公の美奈が竹を割ったような性格で気持ちが良い子。お母さんもあっさり大らかな性格で好き!
    まだまだ続きが読みたい。どうして続編がないのー?!

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    2025年09月17日
  • ドードー鳥の小間使い

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    ネタバレ

    ドドはかわいかったけど、ドードー鳥の燻製とか出てきたり、いろいろ納得できないところがある…という感じでした。

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    2014年06月16日
  • バク夢姫のご学友

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    小学生のころ大好きだった柏葉幸子さん。柏葉さんの児童書には大人にもわかるすごく大事なことが説かれている。これだと見た目は関係ないんだよみたいな。2013/311

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    2013年10月30日
  • ドードー鳥の小間使い

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    ドードー鳥のキャラに意外性が。
    鳥のおしゃべり部分が読みにくいのと鳥のわかままが始めは鼻に付きますが、ドードー鳥に夢がないところがかえっていいです。ほんのり笑える要素もあり。

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    2013年10月03日
  • 大おばさんの不思議なレシピ

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    大おばさんのレシピあたしもほしーなー。

    自分のことを棚に上げて美奈だけど、子供はこんくらいがいいのかもって思った。

    物語の主人公は読まれるたびに舞台にあがっているとか、人間に名前を付けてもらって初めて魔女になるとか、ピンクのワンピースは長い長い片思いの証だったとか設定が素敵。

    他の世界の住人たちに必要とされてるものばかりの大おばさんのレシピのなぜを知りたいな。

    表紙も挿絵もかわいいの。

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    2013年05月09日
  • とび丸竜の案内人

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    まさに児童文学という感じですね。
    冒険譚じゃありませんが、身近に新しい発見があったりと、ほのぼのしています。
    マルメロ食べたい・・・。

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    2012年12月02日
  • バク夢姫のご学友

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    “「と、とじこめられたわ!」
    五月は、自分のあごのあたりにある大きなドアノブにかじりついた。押そうが引こうが、ぴくりともしない。
    「おちつきましょう。はしたない。」
    「これでどうして、おちつけるっていうのよ。ひとりでにしまったんだよ。」
    「自動ドアを知らないわけじゃないでしょう。」
    「これが、自動ドアだっていうの!」”[P.32]

    夢姫の性格がちょっと意外だった。

    “「すごい!夢姫のげっぷ!いま見たのって、二年まえのリッツの誕生日の日のことよね。あれが、さっき、夢姫が食べた夢の内容?」
    五月も夢姫をふりかえって見た。
    「はい。そうです。わたくしがさっきいただいた夢とまったくおなじでした。こ

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    2012年10月07日
  • バク夢姫のご学友

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    一本の間違い電話からはじまる不思議なお話。
    ちゃんと現実の世界へ帰ってきますが、不思議な世界の方が現実へ影響をあたえそう―つまり、不思議なお話はまだ終わっていないことになるのかなぁ。
    どうでもよいことなのですが、タイトルを声に出すと、何だか舌を噛みそうです(笑)。

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    2012年08月04日
  • とび丸竜の案内人

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    砂糖煮のマルメが食べたい。
    つくろうかな。
    くいしんぼのわたしなら竜の案内人になれるかもしれない。

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    2019年01月16日
  • とび丸竜の案内人

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    秋にしか食べちゃいけない果物、マルメ。
    それを食べてしまった理子はとび丸竜と一緒に秋の太陽を探しに行く…。

    柏葉幸子さんのファンタジー。
    できれば小学生ぐらいに読んでおきたかった一冊。
    その頃ならとっても楽しめたと思う。

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    2010年03月23日