須和雪里のレビュー一覧

  • 笹の庵事件簿 愛はないけど縁はある

    Posted by ブクログ

    先輩の所へ訪ねていく途中出会った、やたら妄想激しい女子は
    先輩の妹でした。

    妄想、というか、思考回路のぶっとび具合がすごいです。
    祖父、父、先輩(男)と出てくるのですが
    誰にも似ていないその思考回路と妄想具合。
    知り合いとするには良いかも知れませんが
    なれていないと大変そうなテンションです。

    主人公はそんな妹に徐々に惹かれていったり?w
    決定的だったのは、自分の背後に惹かれなかった、だと。
    この手の地位の人は、こういうのに弱い王道を行ってます。
    そんな二人を見ているのは、かなり面白かったです。
    最後に出てきた彼は…かなり、お気の毒様、と
    合掌したいものがあります。

    出てくる人達は、すべて

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    2019年11月20日