石田哲也のレビュー一覧

  • インフラメンテナンス大変革 老朽化の危機を救う建設DX

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    走り読み程度
    冒頭にある次の言葉は私を、これから土木業界に復帰する私を勇気づけるものだった。
    ”公共投資は資産を消費するものではなく、蓄積されるものである。資産の収益率が資金調達コストを上回る限り、公共投資は政府のバランスシートを強化する。インフラは整備に伴う雇用の増大など景気刺激としてのフローの効果にとどまらず、ストックとしての役割が本質的である。”
    土木工事によるインフラは40年50年と長期にわたって、国民が安心で便利な生活を支えているのだから、その目に見えない経済効果たるや凄まじいものがある。
    社会実装へのボトルネックはいくつもあるが、その最たるものは国民の土木やインフラへ無関心だ。みな

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    2025年09月03日
  • インフラメンテナンス大変革 老朽化の危機を救う建設DX

    Posted by ブクログ

    これから急速に、道路や橋梁、トンネルなどの老朽化が進む時代が訪れる。特に、高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化は、高齢化と人口減少が急速に進む傾向から若干遅れて進行することが分かった。
    ゆえに、インフラの補修必要性が顕在化してからは、地域の人口も減り、予算も充てることが出来ない事態が予想される。既に補修対象のインフラとして松竹梅のランク付けがなされていることにショックを受ける。
    インフラの劣化は指数関数的に進行するので、早期に発見し補修に取り掛かれば、費用も時間も少なくて済むとのこと。そのために、普段の点検が重要であり、レーザー技術を生かした非破壊検査や、地域住民による清掃活動の意義があ

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    2025年07月17日
  • インフラメンテナンス大変革 老朽化の危機を救う建設DX

    Posted by ブクログ

    気候変動による災害激甚化、少子高齢化による担い手不足など、インフラを取り巻く外部環境は過酷となっていくものの、安心安全な社会のために技術者は対応する必要がある。新しい技術開発、住民参加のインフラメンテナスにより、インフラ老朽化へ対応という課題を解決しなければないと改めて思った。

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    2025年06月27日