木丸みさきのレビュー一覧

  • わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記

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    舞台の裏方さん(主にセット道具制作)のお仕事が楽しく読めます。大衆演劇の役者さんたちとのやりとりや会話が時にホロリと感動します。好き、得意、を仕事にすることの苦労と、素晴らしさが伝わります。

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    2025年11月21日
  • わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記

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    大衆演劇をご存じだろうか。
    旅の一座が、下町などにある小さな劇場や温泉・ヘルスセンターで、義理・人情の時代劇や歌謡・舞踏ショーを行う。一般的な演劇や歌舞伎などに比べて料金は安め。客と役者の距離が近いのも特徴である。
    有名どころでは、「下町の玉三郎」と言われた梅沢富美男が大衆演劇の出身である。

    本書は、大衆劇場の裏方(棟梁(とうりょう)と称する)を務める著者によるコミックエッセイである。
    これがディープな世界でおもしろい。

    日本各地にある劇場は100を超える。劇団の数も百数十あるようだ。
    各劇団は1つの劇場で1か月間公演をし、また次の劇場へと移動する。そして驚くことに、毎日演目を変える。1日

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    2023年05月08日
  • わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記

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    2020.10.29

    こんな世界があったのか!
    大衆演劇をよく知らないので、どういうものかと
    あと、トーリョー 裏方のプロフェッショナル、ハードさ
    それを超えての「仕事」のやりがい。素晴らしいなと。

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    2020年11月29日
  • わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記

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    舞台をしている人を、影から支える仕事。

    時代劇に出てくるあれが今でも続いている、という事に
    驚きです。
    そしてあの仕事の舞台裏の人は、一緒にいる人ではなく
    舞台に付いている人、というのも初めて知りました。
    そんな初めてだらけの内容ばかり、です。

    棟梁、はある意味『なんでも屋』かもしれません。
    言われたらなんでも作る、揃える、という仕事。
    幕開け、幕引きまですべて手動とは
    劇の間、気が抜けない仕事です。

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    2016年08月26日
  • わたしの舞台は舞台裏 大衆演劇裏方日記

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    大衆演劇の裏方の仕事を描くコミックエッセイ。あまり知る機会のない世界を気軽に覗ける感じなので、「大衆演劇って何?」という人やちょっと興味を持っている人の入門編としてもおすすめ。

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    2015年09月22日