土屋剛俊のレビュー一覧

  • 図解即戦力 債券のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    丁度債権を検討しているところで、分かり易く書かれていたのでバイブルとしたく、ランク5を付けた。
    詳細株知識に入力
  • お金以前
    経済の流れや歴史を踏まえて、1から10まで説明してくれた感じ。初心者用と言うより、少し知識ある人がその厚みを増すための本。細かい内容についてまた読みたい
  • お金以前
    おもしろかった。お金という実態のないものがこんなに人生に幅をきかせる現状は不思議だなと改めて思った。とくにバブルの成立と崩壊の話は、生まれた時から経済下り坂世代の自分にとっておもしろくもありゾッとした。FXやギャンブルに勝てない理由もシンプルに書かれていてよかった。
  • お金以前
    中学生くらいの子でも読みやすい文体で解説している。
    装丁のデザインで著者は外国人かと思ったが、日本人だった。
    そのため不自然な文体でないばかりか、硬い文章、専門用語をほとんど使わず、身近なものに置き換えて子どもでも理解できるように説明している。

    例…国債の説明で
    娘が月給の中から父・家(国)に少し...続きを読む
  • お金以前
    儲かる方法を知る本ではなく、お金の正体、資本主義とは何か、マネーリテラシーといったお金にまつわる前提を分かりやすく書いてくれている本。

    ひとことでいうとお金とは信用という概念でしかない。その概念を維持するには国の経済力、財政状況といった裏付けが必要である。

    この本を通して、これまであった歴史的金...続きを読む
  • 入門 社債のすべて―――発行プロセスから分析・投資手法と倒産時の対応まで
    社債とCDSの関係に興味を持ったのがきっかけ。
    まず、めちゃくちゃ分かりやすく解説されています。数式がほとんど出てこないのも良い。複雑な概念や用語を、素人でも理解出来るようになっています。
    クレジットリンク債や、シンセティックCDOといった、応用編な商品についても図解されているし、倒産やデフォルトの...続きを読む
  • 日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略
    外資系証券会社のアナリストによる国家のデフォルトについての本。極めて学術的かつ論理的に国家のデフォルトについて説明している。私には完全に理解できなかったが、結論は明確で、説得力があった。政治家をはじめ、幅広く人々が理解すべき内容だと思う。
    「ハイパーインフレの例:1 1919~25年の間に、オース...続きを読む
  • お金以前
    早ければ中学生,高校生だと理解して読めそうなわかりやすい内容で,国語辞典くらいある分厚い本ですがさくさく読み進められました。
    お金に関する基本をおさらいすることができました。
  • お金以前
    お金の概念はごくごく当たり前だったので、著者のさまざまな視点から語られる概念が目新しく、すらすら読めた。

    セオリーを書いてある本より、その道のプロの視点で書かれた本の方が自分は読みやすいのかも

    1番おろしろかったのは2000年迫害され続けたユダヤ人の歴史と投資の考え方の部分
    投資をする際、何を選...続きを読む
  • 図解即戦力 債券のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    債権取引に関わる金融知識の基礎から分かりやすく学べる本でした。

    以下の内容について新たに知れました。
    ・債権と株式の違い
    ・利付債と割引債の仕組み
    ・リーマンショックのサブプライムローンに債権が深く関わっていたこと
    ・日銀のマイナス金利の仕組みと影響について
  • お金以前
    全体としてとにかく優しく簡単に説明をしています。わかっている人には物足りないのですが、若い人たちが経済の勉強をする入門書としては、俯瞰して経済を見ることができるのでお勧めします。
    実は改めて、私もいくつも知らなかったことが出てきたり、ゆるい感じであっという間に読み上げることができます。
  • お金以前
    当たり前のことを分かりやすく書いてある。若い人は読んだほうがよい。投資とはどういうことか、自分のスタイルをどうすべきかが分かる。これを見て、日本の今後をどう読むか。
  • お金以前
    金融という難しい分野をここまでわかりやすい言葉で説明できるとは!
    日本のバブルやサブプライムローン、国債についてとても理解できました。
  • お金以前
    お金の基本となる事が、幅広い範囲で説明されている本。素人にもわかりやすい例えを使って説明しており、初心者でも読みやすい本だと感じた。こう言うお金の基本的内容を義務教育に取り入れてくれたら、金融リテラシーがもっと向上して日本も少しはいい世の中になるのにと思う。
  • お金以前
    日経のサイトで紹介されていた。

    投資などの前にそもそもお金について、学ぼうという内容。

    結構分厚い本だったが、意外とスラスラ読めた。そんなに難しいことが書いてないからだろう。なぜアメリカに投資するのが効果的なのか、金融機関はどういう考えで事業をおこなっているかなどがわかった。政治と経済は切り離せ...続きを読む
  • 図解即戦力 債券のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    債券投資を考える中でこの本を読んだ。
    円建て外債(サムライ債)や大手企業の社債など魅力的と思える債券もあったので、他でも調べたあと投資を検討したい。また、金利や景気、株価などの指標と債券価格の関係など知っているようであまり詳しく知らなかったことも再確認できた。
  • 図解即戦力 債券のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    債券の初心者でもわかりやすかった。投資をするには他に株などの知識も必要になってくるが、債券の基礎的な内容はこの一冊でわかる。
  • 入門 社債のすべて―――発行プロセスから分析・投資手法と倒産時の対応まで
    数少ない債券投資に関する希少な入門書(というのも実質日本市場で社債が取引されるようになったのは直近20年という若い市場だから)。債券の基本知識から、どのような社債に投資すべきか、というノウハウまで公開した入門書。
  • 日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略
    バークレイズの現役バンカーによる日本のソブリンリスクの概況の説明。日本経済はあまりに巨大であり、また現在対外債務がある訳ではなく、人口動態など先進国の将来を先取りしているフロントランナーで、過去の国家のデフォルト事例(流動性不足を契機にした韓国へのIMF介入が例示)はあまり使えないとしている。
    デフ...続きを読む
  • 日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略
    ちまたに言われている国債危機がトレーディングの当事者から見れば、あまり説得力がないことを明快に説明している。ただ、公務員の規模が欧米に比べ、大きくないことから削減は現実的でないと言っている点はどうかと思う。たしかに比率が見れば大きくないとのことだが、それは実際に行っているサービスで比較されるべき。