丹藤武敏/F.E.A.R.のレビュー一覧
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購入済み
初購入のリプレイ
これを買うためにBookLiveに登録したまである作品。いまややられ役、憎めない敵として定着している春日恭二にスポットが当たった作品。ダブルハンドアウトも面白い。
最推しがPC1の作品、とても面白かった! -
Posted by ブクログ
ネタバレサイバーパンク、オカルト、ハードボイルド、ラブロマンス(コメディかも)…そしておじゃる(w)
とにかくありとあらゆる要素が交じり合い、その上引き立てあって面白いのなんのって。
今回はN◎VAの外、フェスラー公国、カムイST☆Rが舞台。
前作「カラミティ・ボックス」より、元傭兵のフェイト(探偵)・アキラとウィザード級のニューロ(ハッカー)・リサが続投し、追加スタイルを有する「生きているサイバーウェア」・レフティと「死んだはずの女傭兵」・オブリビオンが新たに登場します。
で。
この新キャラ達が非常にいい味出してアキラに絡んでくるのです。
レフティは半ば無理矢理アキラに装着されバディ(相棒)に。 -
購入済み
最近ダブルクロスを知り最初のリプレイとして購入。
春日恭二は長く愛されてる敵キャラという認識しかなく他のキャラについては存在すら知らない状態での感想。
第一話はエリートの挫折とそこから立ち直るまでの王道なシナリオ。全体的に硬派にまとまっていて最後もきっちり決まっている。
第二話はスタートで硬派に進むかと思いつつ前半はネタに全振りしている。最後のほうはかっこよく決めていたが最初から真面目にやってたほうがおもしろい話になったのでは?(ネタやってるほうが演じてる側は面白いかもしれないので何とも言えないが)あとは第二話の終わり方は解釈によって一話もしくは二話のどちらかが台無しになるのでもうち -
Posted by ブクログ
ネタバレ出オチが過ぎるw
正直、そこまで春日恭二に思い入れはないのですが、それでも吹き出してしまう口絵の威力w
未だかつてラーメン屋のおっちゃんを主役に持ってきたリプレイがあっただろうか。ジュブナイルアクションがあっただろうかいやない。
そこから始まる若者置いてけぼりな昭和で東映な香り満点のシナリオ。これ分かる人しか分からないと言うか、ある程度歳いった人が楽しむシナリオじゃないですかねw 人生に疲れ果てた男の再起、とか若者には意味不明なんじゃ…w いや、面白いと思うけど。
というわけで、「そういう」一風変わったシナリオを楽しむにはもってこいな1冊。春日恭二をはじめ、個性的なFHの面々に一瞬で親近 -
Posted by ブクログ
◇参考にしやすいリプレイ
ダブルクロスの新リプレイ、東京シリーズの第二弾。
今回のテーマは『究極』ということで、究極の強さを求めるジャームが東京に来襲、それを迎え撃つことがシナリオの軸となる。前巻の主人公とヒロインである村雨レイジと荊真宵が続投し、あとの2人はFHとゼノスのエージェントという、珍しい構成のパーティでプレイヤー達は戦いに臨む。物語自体はシンプルな構成で、同じダブルクロスリプレイの『メビウス』や『ナイツ』のように引き込まれるような深みはないが、TRPGプレイヤーとしては非常に参考にし易い、お手本のようなリプレイだった。パーソナリティとしてBOSSデータも収録しており、GMをやる人に