安渕聖司のレビュー一覧

  • GE 世界基準の仕事術
    GEでのリーダーは何をする必要があるのか、どんな期待があるのか、どんなことをするのか、などをイメージすることができます。

    GEについて語られる、また語る本はたくさん出ていますが、この一冊はかなり具体的にイメージできますし、自分事に置き換えて考えることができる一冊です。

    とても良書だと思います。
  • GE 世界基準の仕事術
    アメリカ企業にもかかわらず、創業120年の間でCEOはたったの9人ということを本書で初めて知った。長期的視点を持ちながらも高収益を上げ続けるという企業があったのかと感銘をを受けました。

    変化することを恐れず、むしろ楽しんでドライブする企業はこんなにも強いとは。

    特に人材戦略に関しては、ここまでや...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    日本国内の同業企業が勝てない理由が明らかになった。日本国内の企業は新たな技術の開発とビジネスと同時に考えないとこれからも新たな技術が生まれにくいでしょう。
  • GE 世界基準の仕事術
    今自分がいる会社と温度差を感じている人、就活で外資系を希望している人、またはGEに入社して日が浅いという新入社員や中途社員は一読をお勧めします。

    この本は世界基準の仕事術というタイトルがついていますが、どちらかというとGEという会社の人材育成方法という印象です。自分はこの会社の一員でもあるため、非...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    読み易い文書のなかに骨太い内容のことが書かれている。この会社に入ってから夜の酒量が減ったという著者の忙しさ、大変さが活字を通して伝わってくる。ということから、リラックス目的にて週末に読むのはお薦めしない一冊。
  • GE 世界基準の仕事術
    なかなか勉強になる一冊です。
    しかしこの手の本によくありがちなパターンですが、
    言うまでもなくGEにとって都合が良い事や綺麗事、日本人にアピールしたいこと、しか書かれていない、悪いことは全然、書かれていない、と感じました。
    悪い言い方をすれば、「典型的な日本法人のある外資系企業の担ぎ上げ、ヨイショ本...続きを読む
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    エッセンスをメモしておきます。
    ミッションステートメント:GEは革新性に富んだ(Innovative)、最新技術(Technology)を駆使したインフラストラクチャーと金融サービスの会社であり、世界の困難な問題を、お客様と社会のために解決します。同時に、世界的にも優れた業績を達成します。」GEには...続きを読む
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    私が勤めている会社を辞めてGEに転職した方や友人から聞いてきた内容を再確認。
    実際大した会社だと思います。
    若干宗教色を感じるので、自分の転職先としては考え難いけど、自分の上司がこんなだったらいいな、と思ってしまう我が身勝手さ。。
  • GE 世界基準の仕事術
    GEのコアバリュー、評価制度、事業買収と売却に対する考え方については非常に興味深く、CEOである著者だけではなく、違う立場の社員の人の意見も聞きたくなった。
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    会社でおススメされていた本。

    長きにわたってアメリカのトップ企業である、
    GEの取り組みが紹介されています。

    色々な取り組みが出ていましたが、
    結局は経営層とマネージメント層(課長以上)が
    プレーヤーではなく、プレーヤーを最高のパフォーマンスで
    使うための方策を時間をかけて考えているというのが
    ...続きを読む
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    企業内で使われる独特の単語はどこの会社でもある。GEキャピタルのCEOがGE内で使われる40のキーワードを紹介し、企業文化・今後の展望などを解説する。この一冊でGEの全体像がシンプルにつかめる。ともすれば単語だけが先走り、「ところで、その意味ってなんだっけ?」って社員の頭に疑問符が浮かぶことが往々に...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    変化し続ける企業に変えるために、何が考えるべきかの示唆を得られる。
    しかし軸であり考え方なので、アクションに移すためのタイミングや解き方まではわからないだろう。
    それは自ら考え行動し学ばなければならない。
    試行錯誤しながら行動し続けている人にとって良書になる。
    行動する前に正解を求める人にとっては良...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    社員ですが、実際実行されている事ばかりで再勉強になる本です。安渕さんもたいへんフランクで価値観が共有しやすい。
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    前著と重複している部分もありますが、GEで実際に使われてるキーワードから、GEのミッション、ビジョン、戦略から日々の業務までどのような姿勢で取り組んでいるのかが分かります。

    突飛なことはほとんどなくて、意外と基本的なことが多いはずなのですが、それを徹底的に確実に実行する。実行するための環境をしっか...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    グロースバリューという価値観、評価•配置の人事施策、ヒアリング•フィードバックのコミュニケーションの仕組みの3つが噛み合っていることが、強い組織を永続的なものにする育成の仕組み。
    強いリーダーが上から下まで絶え間無く、普遍的に存在し続けるGEの強さ。

    日本企業とはどこが違うのか?

    職能資格制度を...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    GEの仕事への姿勢や人材育成への姿勢を様々な角度から述べた作品。120年にもわたって有料企業で有り続ける、それでいて変革を続けるこの会社への興味をくすぐるのと自分に何が取り込めるかを考えさせられる良書だと思う。
    もちろん他のビジネス書にあるような表現も沢山あるが、違った観点も山ほどある。以下、備忘。...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
    【選んだ理由】
    GEという会社に興味があったこと

    【読んだ感想】
    とても勉強になった。長期的な視点と人材育成、人事制度に関して、参考になったが、モノマネでなく実践しようとするとかなり大変な印象。
  • GE 世界基準の仕事術
    ◼︎GE社員の人材育成策が、これでもかと出てくる。
    ◼︎日本企業の人事部の人には参考になる内容。
    ◼︎あるいは中小企業で人材育成に悩む経営者向けの内容。
  • GE 世界基準の仕事術
    ソニーの出井伸之前会長が目指し、キャノンの御手洗社長が「理想の企業」として手本とし、サムスンが徹底模倣するゼネラルエレクトリック社の人事への仕掛けと人事制度。

    ・複数分野でのエキスパートには中々なれない。とにかく自分を知り、得意分野を話せるようにさせる
    ・プロセスの強さを大事にしている。結果を常に...続きを読む
  • GE 世界基準の仕事術
     大企業の人事制度はGEのそれの焼き直しかもしれない。そう思わせる内容であった。
     発明家トーマス・エジソンが設立した会社が紆余曲折を経て未だに存続しているだけでも驚きなのに毎年成長を続けている。その源泉がどこかを日本法人のCEOが一般の日本人にも分かる用に書き下したのが本書である。