武井一喜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容
いかなる経営者も、経営者の地位は自分のためにあるのではなく、社のためにあることを忘れてはならない。創業者の引退は=死 子供からして見れば死を連想させるので、ファミリーの立場からするとなかなか言い出せない。こんな赤字のままで会社は渡せない。それは経営者としてではなく子供達には失敗させたくないという親心。自分と会社を切り離して考えるということは、大きな試練でもある。
気づき
いろいろな立場の葛藤がある。どの立場の言い分もわかる。だからこそ社員は何も言えないが言わなくては、いけないこともある。ただし、覚悟して言わないと大火傷する。だけど同族だけでは解決できない問題もあるから。
学び
継承する