高嶋上総のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼11 わだつみの楊貴妃(中編)
    吉川元春の描写が結構好き。
    広島や山口には行ったことがなく、昨今長州藩のことを多少勉強しているところなので
    宮島などもいつか行ってみたいなと思う。
  • 炎の蜃気楼7 覇者の魔鏡(中編)
    魔境に捕らわれピンチかと思われた高耶が、鏡を介していろいろ画策し始めた(笑) 夜叉衆に指示を出したり過去の裏切り者を脅迫して従わせたりするんだけど、なんか…「これが『女王・景虎』なんだろうな」っていうか、相手によって態度違いすぎて。高耶が本当に可愛く、懐かしくすら感じた巻だったわ…。

    晴家に対して...続きを読む
  • 炎の蜃気楼5 まほろばの龍神
    5冊目にして、だいぶ高耶が高校生でなくなってきた『ご当地戦国武将シリーズ(著者命名)』←もう学園サイキックアクションとは呼べない。今回は古都・奈良、武将は松永久秀と佐々成政が登場。成政好き~ヽ(●´ε`●)ノ

    かなり千秋が活躍した巻でした。そして直江の独白で、過去の景虎・美奈子を襲った悲劇の全貌が...続きを読む
  • 炎の蜃気楼3 硝子の子守歌
    仙台編、前編。この巻では何も解決しないし直江は拉致られたままで終わるし、速攻4巻読んでる(笑)
    大好きな伊達政宗が出てきてウキウキ♪小十郎とのやりとりが微笑ましい( *´艸`) 友達と青葉城の入場料の可愛すぎる会話と主従関係について、熱く語ったなぁ。ダンディードラゴンも大好きだった(笑)

    しかし内...続きを読む
  • 炎の蜃気楼2 緋の残影
    この巻で、動ける上杉夜叉衆が揃い踏み…以外と早かったわ。細かい部分すっかり忘れてるー(泣)
    でも読みながら、やっぱり懐かしさ大爆発!そういや晴家、こんな登場だったなぁ( *´艸`) バイク乗ってたね…自分も乗るようになってから、まさか読み返すとは思わなかったよ(笑) 長秀もひねくれてるけど、ドSだけ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    遅まきながら舞台化を知り、昔途中で読むのを止めてしまったのを懐かしく思い調べてみたら…現在進行形でまだ新章が続いている上、本編は40巻で完結していたのね。
    あの、読むのが息苦しくツラくて仕方なかった壮大な物語を書ききった桑原先生は素晴らしい…。あの頃は好きな作品がいくつも暗礁に乗り上げていた時代で、...続きを読む
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響8 十六夜鏡
    框一族、強すぎじゃないですか?
    夜叉衆あっさり捕まりすぎ。そして喰われすぎ。
    まだまだ洗練されてない荒削りなところが露見しまくってる夜叉衆。
    でも最初っから最強だったら面白くないですしね!
    酷だけれど、まだまだこれから先の人生長いですしね!

    武田勝頼に関しては景虎さまが散々なじってらしたのでそうい...続きを読む
  • 特選スキモノBL
    表紙を見て「こりゃぁすげぇ!」と思って購入。


    が、収録作のほとんどが全くスキモノとはかけ離れた内容。
    タイトルと表紙絵ですごく期待してしまった...

    唯一スキモノしているのは環レン先生&たりらびー先生
    &やまねむさし先生ぐらい。

    この1冊は、先生の作品が...というより、
    編集さんの失敗だと...続きを読む
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響8 十六夜鏡
    みんなみんな騙されちゃった巻。残りページ数ちょっとしかないけど、風呂敷畳めるの??と思ったら、一応畳まれました。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響10 神隠地帯
    神隠しに遭った子供たちが、神通力を得て戻ってくるという噂を聞いた夜叉衆は、神隠しが起きたという村へ調査へ向かうことに。そこで景虎と直江が出会った未来予知の力を得た少年は、直江が自分の家臣になると予言をするが……。

    積本解消。
    珍しく可愛い勝長さんが見られた。本編含め今まで勝長さんと言えばわがまま言...続きを読む
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響10 神隠地帯
    框という敵にそもそもリアリティを感じられないからか、クライマックス感に欠ける…。景虎様と直江の緊迫感ももっともっとほしいー。と、やっぱり本編と比べてしまうのでした。今回ぐっときたのは色部さんと寿心尼の絡み、そして百足丸の秘密。百足丸に至ってはなんか裏がありそうだけど今のところ好感度ばっちり。猪神放つ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響3 外道丸様(下)
    ずっと積読状態でしたが本当に久しぶりにこのシリーズを読みました。このシリーズって重いから覚悟して読み出さないと疲れちゃうのよねー。それでやっぱり桑原さんはすごいなぁと思います。面白かったです。それにやっぱり物語の展開に容赦ないです。ほんとにコバルト?っていつも思うんです。
    それにしても直江・・・もう...続きを読む
  • 炎の蜃気楼2 緋の残影
     自分が上杉景虎の換生者だと知らされた、高耶。しかし、まだ完全に信じたわけでも、受け入れたわけでもなかった。しかし、自分が「武田信玄」の怨霊だといわれるものの暴動を鎮めたのは現実で……。
     二つの生の間で揺れる高耶は、再び平穏な日々を送っていた。

     ところが、景虎の復活を知り、織田信長軍が動き出し...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
     ようやく手に入れました。
     出だしも出だしです。全然、謎がいっぱいで終わってます(苦笑)

     これから、長い、長い旅が始まる(爆)
     これ、ちょっとずつ揃えるつもりはあるんですが……全部読みきるのは、いつになるのやら……。
     楽しみにしてます。
  • 炎の蜃気楼 番外編 Exaudi nos アウディ・ノス
    炎のミラージュ初のハードカバー本。
    本屋さんでいつものコバルトの棚に本がない!と、ドキドキして買った記憶が…。
    こちらは文庫化されたものです。
    なんだかなつかしいな〜

    「アウディ・ノス」
    換生後の高耶さんと出会う前の直江さんのお話。
    まず、直江さんは24歳でベンツを乗らないでほしい…。
    今生の色部...続きを読む
  • 炎の蜃気楼37 革命の鐘は鳴る
    黙示録編の「その後どうなった?」的な巻です。
    初っ端の直江さんと神官の会話は完結巻を読んだ後で感じ方が変わるのかな。今はまだわかりませんが…。

    高耶さんの頭からなんか生えてきてますけど、どんどん人間離れしてきてるなあ~。
    そして小太郎、千秋、堂森を連れた高耶さんはなんだか可愛いです。みんな高耶さん...続きを読む
  • 炎の蜃気楼34 耀変黙示録V ―天魔の章―
    物語最大の敵、織田信長が登場。今まで裏からいろいろ工作していましたが、とうとう高耶さん達の眼前に現れました。なんだか最終決戦に向かってるなーという感じです!
    なにかっちゅーと拉致られている高耶さん。とうとう直江さんも織田の策略にハマってしまってます。うん…でも精力が戻ったのなら喜ばしいこと…なのか?
  • 炎の蜃気楼32 耀変黙示録III ―八咫の章―
    ネット社会の標的にされる高耶さん…一巻のときは携帯電話もなかったのになあ。
    2人目のタカヤさんが登場!直江さんが昔を思い出してキョドってるのが可愛かったです。高耶さんは昔の自分に重ねてるのかな~譲さんとの対決も、なんだか過去との決別のイメージなんでしょうか。でも2人が戦うのはみたくなかったです…
    ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼31 耀変黙示録II ―布都の章―
    いままで蚊帳の外だった綾子ねーさんが、やっとこ物語の本筋に加わりました!綾子ねーさんと高耶さんの絡みが好きなので嬉しかった!夜叉衆の中でも直江さんや千秋や綾子さんそれぞれ関係性が違いますが、特に綾子さんと高耶さんはお互い大切にしあってて、本編ででてたとおり「家族」なんだなと思います。
    また2人でお酒...続きを読む
  • ハーレムビートは夜明けまで(4)
    常にばたばたしていてよくわからないというのが正直なところ。
    画はとても好きなので残念。王子になったヤマトのがかっこいいのにあまり変身してくれないっていう。