高崎拓哉のレビュー一覧
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表紙にキズが付きやすい素材が使われている。
何度も開くうちに自分の味が出てくる本なんだろうなと思い本を開く。
大きく太い文字で、1ページに端的に文章がある。
そのあと普通の文字の大きさで解説。
この文字も、そこまで小さくなくすらすら読める。
再読する際は、この太文字のページを読んでみて気になったら小...続きを読むPosted by ブクログ -
「でも」は余計な荷物だというのは、わかっていてもつい使用してしまう場面がある。気をつけなければ。また、期待についても無意識的にしていることがある。今を愛することについて再認識させてもらえた。他にも、見通しの効かない場所から安全な場所へ移動したときに人は壁にぶつかるという言葉にそうかもなと感じた。とに...続きを読むPosted by ブクログ
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オーディブルにて。
第8章、第9章がよかった。聞き流しでメモ取ってないので、そこだけ聞き直してメモしとこうかなって思う表現がいくつもあった。
人は何を思ったかではなく何をしたかでつくられていく。
行動する。
具体的な方法論というより、概念的な話。内容は認知行動療法のACTと通じるのであえて読ま...続きを読むPosted by ブクログ -
『先が分からないから面白い』
『期待を手放す』
この2つの言葉が刺さった。
「今を生きる」ことが大切で、
過去と未来に対して考えることでは現実は変わらない。Posted by ブクログ -
人工知能(AI)が導く未来はユートピアか、それともディストピアか。マイクロソフトCTOが、AIの可能性について語る書籍。
AIがすでに姿を現している以上、私たちはAI技術の開発を続けなくてはならない。なぜなら、AIは産業革命時における蒸気機関のように大きな可能性を秘めているからだ。
開発しない国は...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインのお勉強。
少しでも不安があるなら、斬新さよりも標準的であることを優先しよう。アイコンはスタンダードなものにし、オリジナリティはほかで出せばいい。
製品やサービスのデザインでは、ユーザーのさまざな感情を考慮することが大切になる。つまり、商品を使うユーザーがどんな気持ちになるかを考えよ...続きを読むPosted by ブクログ -
起訴されるまでは、金融機関のいい加減さやトレーダーの異常、ブローカーのクズさ加減しか感じられないが、最後にヘイズだけが有罪となり14年間も収監されることになると、金融業界全体への嫌悪感が溢れ出てくる。
それでも金を儲けたくてトレーダーを志望する学生が出てくるあたり、、
人は、金と交わるから汚れるの...続きを読むPosted by ブクログ -
35ページにある8つのカームテクノロジーの基本原則がおそらく一番重要です。
内容的にはよくあるテクノロジー、デザイン本と大きくは変わらずなかんじですね。カーム(=静寂,穏やかな)という部分が特徴的なので、その部分に共感できるようであれば、スラスラ読めると思います。面白さは可もなく不可もなくです。こ...続きを読むPosted by ブクログ -
現在のシステムが人間の注意を取りすぎるという問題について、注意力を必要以上に割かないためのIFが満たすべき特徴と実例を集めた本。
IF設計に関わる人であれば把握している事が多いのかもしれない。自分もそれなりに設計時に気にしている内容が多かったが、この本のおかげで言語化・整理ができたように思う。
以...続きを読むPosted by ブクログ -
いい本だとは思います。マーク・ワイザーの思想を良く理解し、さらに展開してくれてます。私はあんまり興味なかったのですが。Posted by ブクログ
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IoT、ユビキタスコンピューティングと言う情報化社会におけるモノとインターネットが繋がる世界観に対して
マークワイザーが唱えたカームテクノロジーと呼ばれる概念を細かく説明してくれている。
テクノロジーは人間の目に届かない、同化したものとなることが理想、という概念で、個人的には非常に好きな概念を説明し...続きを読むPosted by ブクログ -
外国人の、それも、社会人類学者による、大阪においての阪神タイガースの分析。
翻訳書特有の、うざいエピソードとかもあって辟易だが、全体面白かった。
タイガースのワールドは、球団だけでなく、メディアや観客、ファンも渾然一体になって出来上がっているもので、それぞれがお昼のドラマの主人公なのだ。
んで...続きを読むPosted by ブクログ -
これは見てくれではなくシステムの設計なんかの話。最近いろいろ腹たったりしていたので勉強になる。悪いシステムとデザイナーが絶滅しますように。Posted by ブクログ
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2017.01.04 サービスデザインの本は3冊読んだけれどだいたいその考え方と構造の輪郭が見えた。この本で整理することができたといえる。個々についてはもう少し突っ込む必要がある。1つ難点は、章ごとの文脈のつながりが少し分かり辛いということ。Posted by ブクログ