本多時生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
父の入院中、実家の本棚から見つかった1冊。
父からのメッセージだ。
大切にしよう。
考えることは大事。
だけど考えすぎちゃだめね。
おんなじことぐるぐる。
過去を後悔。
未来を心配。
「考えてもしょうがないことは考えない」と
よく言っていたけれど
考えすぎても何の解決にもならない。
そこに注力している時間で他のことをしよう。
これは頭でわかるのと
実際にその通りにできるのとでは雲泥の差がある。
この本には
おんなじことが繰り返し書いてあるけど
全然くどくなく、平易な言葉で
やさしく諭すように語りかけてくれる感じだから
するりと入ってくる。
忘れてしまいそうな時
考えすぎてることに気がつか -
Posted by ブクログ
息抜きに丁度良い「考えすぎない」たのめの本。
行き詰まった時に思考の転換になる良い本。
読む人や、読む時期を選ぶような本だと思うので、手元に置いておいてなんとなく読むにはいいと思う。
僕としては、いいタイミングでこの本を手にしてよかったと思えた。
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【内容(「BOOK」データベースより)
私たちの日々の悩みは、ほとんどが“考えすぎ”を原因としている。そんな“考えすぎるクセ”を改善すれば、もっとラクに生きることができるはず。本書では本多時生がさまざまな状況での“考えすぎない”方法を紹介する。
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【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】
本多/時生
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Posted by ブクログ
「考えすぎない」
マイナス思考に陥り、考えすぎる傾向がある人に向けた本です。
タイトルは「考えすぎない」ですが、考えすぎる人に、「考えすぎないで!」と言ってるのではなく、「考えすぎるのは仕方ない」こととし、
考えすぎる人は、
「立ち止まって」
「考えすぎている自分を客観視」し、
「その状況について自分なりに折り合いをつける」ことを、
「何度も何度も繰り返す」
ことで、考えすぎる自分と上手く付き合っていこうよ、という著者のメッセ-ジ受けました。
最近読んだ瞑想の本の、
雑念が浮かんで来たら「考えてはアカン!」というのではなく、
「あぁ、雑念が湧いてきたなぁ。ちょっと手放すよ~」って感じ -
Posted by ブクログ
ストレスがたまって体調を崩してしまい、今の状況を変えるべく読んだ一冊。
自分は色んな問題を考え過ぎて、どつぼにはまっているという自覚があったので。
すぐに最悪の事態を想定してネガティヴな思考になってしまうのは性格だから今さら変えようがないと半分諦めていたのだが、それは性格ではなく考え方のクセであり変えることができると断言する筆者の言葉に前向きな気持ちを持つことができた。
心身の健康のために、できるところから実践していこう。
いいタイミングでこの本に出会えて良かった。
☆☆☆
つい考えてしまっても、それに気づいて「このことをこれ以上考えるのはよそう」「こんなことを考えるよりも、○○をし -
Posted by ブクログ
どういう人が弱い人か強い人か、という文章がかなり印象的に残っている。そこはかなり惹かれた。
全体としてはタイトルを一貫して強調しているということであると思うが、同じようなことが何度も書かれているようで、これさっきも読んだなと感じる箇所が多々あり、まとまりに欠けるというか、ストーリー性がないというか、まあ読み進めにくかった。集中できなかった気がした。
考えすぎないこと、切り替えること、無駄な考えすぎよりも他にもっとすべきこと、やったほうがいいことがあるだろという考え方は今後取り入れていきたい。
落ち込んだ時とかに見返すと立ち直るきっかけになるかなとも感じた。