保坂俊司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ国民の約八割が信仰するヒンドゥー教と、少数派とはいえ有力な宗教が同居するインド。悠久の歴史において多くの宗教が生まれたこの地はまた、何度も外来の宗教勢力から侵略を受けたが、多宗教による攻撃すら飲み込みながらヒンドゥー教は拡大してきた。いく筋もの支流が集まり大河となるように、枝から延びる木根が幹となって大樹になるバニヤンのように……。仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教、シク教、キリスト教、イスラム教など、ヒンドゥー教の歴史的ライバルとの対立や融和の関係から、インド文明を読み解く。
ところどころ用語の説明が足りないと感じるが、インドで興った宗教、インドに根づいた宗教の特徴や、バラモン教、ヒンドゥー -
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キリスト教
プロテスタント
オランダのグロティウス、 ホッブス、ロック、カント
合理主義的思想
人本主義
近代西洋合理的主義社会
ヒューマニズム
イスラーム
政教一元 タウヒード
暴力を含む平和論
苛斂誅求が激しい独裁国家であっても、個々人の進行を迫害しない限り許される。
仏教
アショーカ王 海外への仏教宣揚
クシャーン朝
天皇と仏教の関係
聖徳太子 グローバル・スタンダード
光格天皇(1730-1801)天皇原理主義思想
徳川幕府の威信低下→天皇への回帰、天皇の威信回復
明治天皇 ニューモードの天皇
廃仏毀釈
廃仏思想
神官吉田兼倶(1435-1511)
徳川家康 朱