保坂俊司のレビュー一覧

  • [図解]比べてわかる! 世界を動かす3宗教 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教

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    今までの宗教解説本で最も分かりやすい。ユダヤ教キリスト教イスラム教の歴史や経緯、そして現状を各宗教、地域と比較しながら項目別に説明してくれる良書。

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    2018年10月12日
  • インド宗教興亡史

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    ネタバレ

    国民の約八割が信仰するヒンドゥー教と、少数派とはいえ有力な宗教が同居するインド。悠久の歴史において多くの宗教が生まれたこの地はまた、何度も外来の宗教勢力から侵略を受けたが、多宗教による攻撃すら飲み込みながらヒンドゥー教は拡大してきた。いく筋もの支流が集まり大河となるように、枝から延びる木根が幹となって大樹になるバニヤンのように……。仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教、シク教、キリスト教、イスラム教など、ヒンドゥー教の歴史的ライバルとの対立や融和の関係から、インド文明を読み解く。

    ところどころ用語の説明が足りないと感じるが、インドで興った宗教、インドに根づいた宗教の特徴や、バラモン教、ヒンドゥー教との関係の変遷を把握できる。誤植もわりと多い。以下、概要。


    ・遊牧民族であるアーリア人の聖典『ヴェーダ』が、出家・修行の伝統をもつ先住民の宗教と融合しバラモン教となる。(遊牧民の宗教は世俗生活の安楽や子孫繁栄などを願う祭儀を重んじ、世俗を捨てるものではない)

    ・反バラモン教を唱え仏教とジャイナ教が生まれる。仏教は寛容・融和的な性格から、各地に伝わり普遍宗教となったが、一方でインドでは国粋主義的な王朝のもと祭儀を重視するバラモン教的性格に変容し(密教)、逆にバラモン教に飲み込まれてヒンドゥー教へと発展する。ジャイナ教は整備された教団組織を持ち、戒律厳守の堅持したので、インドでも存続を維持しつづけた。

    ・ヒンドゥー教とイスラム教の融和を目指したシク教は、すべてを超越した真理を信奉し宗教の違いを克服しようとした。そして日常において倫理的生活を送ることを重視した。しかし、ムガル帝国のイスラム純粋主義のもと激しくなる弾圧に対抗し、軍事教団化していく。また、印パ分離独立の際は、シク教徒は両国にまたがり暮らしていたので多くの難民を生んだ。

    ・ペルシアのイスラム化から逃れてインドに渡って来たゾロアスター教。世俗生活を重視しするゾロアスター教は社会貢献に励み、経済発展にも貢献した。(タタ財閥の創業者もゾロアスター教徒)一方でその教えは頑なに守り続けてきた。

    ・西暦52年頃、キリスト教は海洋交易を通じて南インドに伝わったとされている(東方教会系)。その後、ポルトガルにはじまる西洋諸国の勢力の変化により、インドの主流もカトリック、プロテスタント、英国教会と変化している。また、歴史的に海外交易と関わってきたため、ムガル帝国時代にも弾圧を受けなかった。

    ・一般にイスラム勢力の拡大には宗教的な情熱と戦利品などの実利面とが関係していて、それはインドにおいても同様だった。インドにおける布教活動は主にイスラム神秘主義者(スーフィー)が担っていた。ヒンドゥー教や仏教の神秘主義思想と共通性があり、次第に融和・共存の風潮が生まれた。ムガル帝国の第三代アクバル帝はみずからもスーフィーで、ヒンドゥー教との融和政策を積極的に執った。イギリス植民地時代では、独立運動のなかで国家体制をめぐってヒンドゥーとイスラムが対立、印パ分離独立につながる。

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    2024年09月01日
  • 「格差拡大」とイスラム教 2030年、世界の1/3はイスラム教徒に

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    2030年に世界の1/3はイスラム教になるという。
    西欧文明側から見た既存の原理主義やテロの概念では解決が困難に見えるイスラムとイスラム教の問題を、宗教と文明が異なる次元の新しいパラダイムモデルを通して解き明かし解決の糸口を見つけようとする、新しい視点のイスラム論。

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    2015年06月21日
  • 決定版 よくわかる世界三大宗教

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    世界三大宗教の聖地、教義、歴史、死生観などが分かりやすくまとめられている本。キリスト教がユダヤ人の民族宗教から派生した普遍宗教になる。イスラム教にも人類の祖(アダムとイブのイスラム教読み)や天使が出てきて、キリスト教と類似している点など出ている。
    一方、仏教は仏陀が悟りを開くことで、独特な発展をするが、イエス、ムハンマド、仏陀の生活していた環境などの違いにより、教義や死生観などに違いができることも理解できる。

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    2015年05月05日
  • [図解]比べてわかる! 世界を動かす3宗教 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教

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    西洋の3大宗教の歴史、思想、戒律、信徒の生活様式などが対比して示されていて、断片的な知識の整理に役立った。一般人には必要にして十分な内容。

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    2015年04月29日
  • 国家と宗教

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    キリスト教
    プロテスタント
    オランダのグロティウス、 ホッブス、ロック、カント 
    合理主義的思想
    人本主義 
    近代西洋合理的主義社会
    ヒューマニズム

    イスラーム
    政教一元 タウヒード
    暴力を含む平和論
    苛斂誅求が激しい独裁国家であっても、個々人の進行を迫害しない限り許される。

    仏教
    アショーカ王 海外への仏教宣揚
    クシャーン朝

    天皇と仏教の関係

    聖徳太子 グローバル・スタンダード

    光格天皇(1730-1801)天皇原理主義思想 
    徳川幕府の威信低下→天皇への回帰、天皇の威信回復 

    明治天皇 ニューモードの天皇

    廃仏毀釈
    廃仏思想
    神官吉田兼倶(1435-1511)
    徳川家康  朱子学(根底に廃仏の思想)導入
    神道と朱子学を結びつき、仏教を外来宗教として退けようとした。
    襦・神融合グループ 対 仏教
    池田光政、水戸光圀 廃仏政策
    平田神道 神道と洋学を融合
    平田篤胤 門下(矢野玄道、玉松操)急進的の国学者 神道原理主義者

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    2013年11月21日
  • 宗教の経済思想

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    著者の守備範囲の話が多いが、経済という横糸で通して見ているので面白い。経済活動について、キリスト教では研究書も出ているけれど他の宗教ってあまり出ていないので参考になる。

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    2010年06月30日
  • 宗教の経済思想

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    今日の商業ルールが、イスラームの高度な商業活動によって発展したことがよく分かる。
    「隣人愛」ということで無利子が基本であった文化が、カルバンの解釈によって利子の取得を正当化した‥という話など、初めて知ることも多かった。
    ビルゲイツ氏が引退後、資産の95%を投じて慈善団体に専念することは話題になってたけれど、キリスト教精神との関連性についてちっとも考えたことはなかった。
    それにしても、いや〜凄い額だなぁ。

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    2009年10月07日
  • [図解]比べてわかる! 世界を動かす3宗教 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教

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    宗教観みたいなものの理解って世界を他人を知る上でとっても大事だと思ってる!
    、て意味で読んでみた。

    キリスト教の死生観みたいなものをはじめてちゃんと知ることができてよかった。

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    2013年04月23日
  • [図解]比べてわかる! 世界を動かす3宗教 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教

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    イスラム教、キリスト教、イスラム教の概要と経済における特色が分かりやすく解説されている

    斜め読みで2h

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    2013年04月08日