平井和正のレビュー一覧

  • 超犬リープ(1)

    ロボット犬が悪を相手に大活躍

    超優秀なロボット犬が次郎少年と共に、国際的な悪の組織の陰謀に挑む。ふだんはシェパードを装っているが、人間語をしゃべれ、犬型ロボットに変身すると尾から電撃、口からは武器や壁をも溶かす酸を吐き出せる。また、翼で空も飛ぶ活躍を見せる。
    人間的な思考と分別を持ち、優しさや良識を感じさせる名犬。おもしろくてあ...続きを読む
  • 幻魔大戦 Rebirth 11
    完結して良かった!そして最後まで読めて良かったです。思い起こせば小学生自分、コミック版の幻魔大戦を読んでそのラストに衝撃を受けたものですが、まさか今になって正当なる続編を読めるとは…。長生きはするものですね!ラストも「闇があるからこそ光は輝く事ができる」的ないかにも幻魔大戦な感じでいいですし、サイボ...続きを読む
  • 幻魔大戦 Rebirth 10
    面白い。本当に面白い。50年前に最初の漫画版が消滅した後、たくさんの世界線を構築して継続されていた幻魔大戦がここに収束して、また再び大きな流れを作っている。さてどうなりますか、最低でも20巻は継続して欲しい。生きてるうちに最終回が読めたらいいや。一生掛けて読みたい。
  • 幻魔大戦 Rebirth 9
    #日本SF読者クラブ 相変わらずの石ノ森章太郎オールスターズ。巻末を飾るのは、ジュンが描いたのあの画。アレですよ。アレ。
  • 幻魔大戦 Rebirth 8
    平井、石ノ森両御大のエッセンスが凝縮された恐るべき作品。これをリアルタイムで読めるのは僥倖と言うほかなし。現在までのところ期待の遥か上を行く面白さ。
  • 幻魔大戦 Rebirth 4
    過去の幻魔ワールドにとどまらず、平井・石ノ森ワールドの総力戦の様相を呈しているのが面白い。ミュータント・サブと月影の共闘とかこの作品でなければ考えられない。今後どの作品から誰が参戦してくるのか、続きがとても楽しみ。
  • 幻魔大戦 Rebirth 1
    Webでも読んでいましたが昔と同じ様に紙の本で読みたくて購入しました。一見、コミック版の直接の続編みたいですが小説版の世界観も網羅されていて、今後の展開が楽しみです。考えてみれば幻魔大戦は古くから平行宇宙を扱っていたのが画期的でしたね。今度のコミックは長く続いてしかるべき結末に着地して欲しいです。ま...続きを読む
  • 幻魔大戦 20 光芒の宇宙
    わたしにとって、読むと読まないとで脳みその構造がガラーっとかわってしまった本。よかったとかよくなかったとかじゃなくて、濃すぎてびっくりした。宇宙意識ってあると信じてるし、うお座の人に、宇宙意識的って話をしてしまうのは、もろに影響を受けてるよねえ。一人の人が、より大きな使命感のために自分を精錬していく...続きを読む
  • 人狼戦線 アダルト・ウルフガイ・シリーズ4
    アダルト・ウルフガイシリーズ第四弾。狼男の力を利用するべく極左テロリストが動き出す。弱みに握られた犬神明はライフル弾サイズの核弾頭奪取をテロリストから命じられる。
  • 狼男だよ アダルト・ウルフガイ・シリーズ1
    アダルト・ウルフガイシリーズ第一弾。これで僕は平井和正にはまりました。少年ウルフガイよりかは、こちらのアダルト犬神明の方が好きです。
  • 狼のバラード アダルト・ウルフガイ・シリーズ2
    アダルト・ウルフガイシリーズ第二弾。狼男の血を輸血してしまい、狼男の能力を身に着けてしまった不良少年と、犬神明の故郷の話。
  • 魔境の狼男 アダルト・ウルフガイ・シリーズ3
    アダルト・ウルフガイシリーズ第三弾。犬神明ブラジル編。現地の呪術軍団とインディアン、そしてナチ残党と戦います。
  • ストレンジ・ランデヴー
    『ストレンジ・ランデブー』と『鏡の中の少女』と『待っている』の3作品が収録されています。どの世界も郷愁をかきたててくれて好き。
  • 死霊狩り (1)
    かつてヒライストでした(爆)
    幻魔・狼男シリーズ(少年・アダルト両方)大ファンでしたが、振り返るとこれが一番すきかなーと(笑)。虎四ファンだったんですけどもねー。
    ゾンビは未完っぽいオチなのが気になりますが、おもしろい小説だと思います。
  • 超犬リープ(2)

    ロボット犬が悪の退治に大活躍

    超優秀なロボット犬として作られたリープが、次郎少年と共に様々な悪と戦う。シリーズの前半は悪の大がかりな組織と対決、後半は奇怪な宇宙人などが相手だ。
    リープは一見普通のシェパードだが人間の言葉で考え、しゃべれる。性質は穏やかで思慮深く、事件の時は探偵のように行動する。
    ロボットに変身すると尾から電撃を...続きを読む
  • 8マンVSサイボーグ009 下
    ブックデザインで星1つプラス。

    企画としては、幻魔のスピンオフ、なのかな。
    009も8マンもサンデーコミックスだったということで、小学館ではなく秋田書店なのも、ナルホド、と思うところ。
  • 死霊狩り (1)

    面白かった

    面白かった。
    バイオレンスアクションです。
    1巻は顔見せな感じとはいえ
    これからどうなるのだろうと
    期待させる出だしです。
  • 死霊狩り (3)

    おお!

    余韻ですね、
    どちらとも取れるけれど。
    どう受け止めたら良いのかわからないので
    面白かった、ですませてしまおう。
  • 死霊狩り (2)

    なんだかゾンビーから受ける印象が
    変わってきた感じがする。
    どういうことだろうか。
    思ったよりも複雑な話のようだ。
  • 幻魔大戦 Rebirth 11
     #日本SF読者クラブ この巻で一応完結。パラレルワールドは扱いが難しい。一種の「魔法の杖」で、これまでの物語をなかったことにしてしまうからだ。いままでの話は一体なんだったんだということになりかねない。この作品もそう。最初のほうからわかっていたが、それにしてもこの終わり方はちょっといただけないな(終...続きを読む