山室有紀子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『だれでも書ける最高の読書感想文』の内容をベースに、イラストやアレンジを多数加えて角川つばさ文庫向けにリメイクしたものである。
長年、読書メモを付けていてその有用性を実感しており、読書好きに育ってくれたこどもにもその習慣を付けてもらいたいと思っていたところ、書店の角川つばさ文庫コーナーでたまたま見かけて読んでみることにしたわけである。
本書の内容は、読書感想文が苦手な主人公の少年が、ふとしたきっかけで教育学者から感想文の書き方を教えてもらえることになるというもの。会話メインで展開するため、スイスイと読み進むことができる。
ふせんを使う、書きたいことメモを作る、書きたいことを3つに絞る、といった -
Posted by ブクログ
この本を読んだきっかけは、これから1年間本を100冊読もうと決めたことに起因する。せっかく本を読むなら、読書後の気持ちを綺麗に文字に残したいと思い、この本を手に取った。初めはただ、読書感想文を書くコツを教わるつもりで読んでいた。しかしながら、読み進めていくと「生き方のコツ」をも教授されていることに気づいた。「嫌いなことをやれと言われてやれる能力は、後で必ずいきてきます。」「本当のクール(かっこい)は、自分の中に熱い思いを持ちながら、それをきちんと表現できること。」「批判は、その相手と意見を交わせる場でやってこそ、意味があるものだ。」など、読書感想文を書く上でのコツが生き方のコツにも通じていると
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Posted by ブクログ
子供の頃、苦手だった感想文。自分が親となった現在、子供に感想文のことを相談されたら、何か一つでも教えてあげたい。そんな思いから読み始めました。
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読書感想文は『誰かに読んでもらう』ために書く、コミュニケーションツールのひとつ。
その本に出会って自分の心がどう動いたかを記すもの。
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これの観点を知ることができただけでも読んで良かったです。
以下は学んだポイントです。
【読書感想文のみっつの心得】
・ミッション