清水研のレビュー一覧

  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    死について向き合えた本。
    先日時期外れのコロナにかかり、重症化したことで自分の死を感じた。床に伏せており、どれだけ健康で普通の毎日が大切なことかがわかった。
    がん患者さんに向き合い、心のケアを行なっている筆者。
    死が迫る患者さんとのやりとりや、そこから感じた、生き方について書かれている。
    日本人のほぼ八割ちかくががんで亡くなっている現実。
    私自身、死というものを遠ざけてきた感じはある。
    作中に書かれていたが、どこか死を暗く、黒いものとして、考えることを避けてきた。
    それは、自分の死、家族の死、親の死、など、考えたくないことだが、全ての人が死ぬということ。
    どこか錯覚してずっと生きられると勘違い

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    2024年03月20日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    がん専門の精神科医による本だけど、がんという病気の枠を超えて、「どう生きるか」をテーマに書かれた本だった。
    健康な時は、「普通」のありがたさにはなかなか気付かないし、自分の気持ちのままに過ごすことも難しい。
    でも、余命宣告を受けていなくとも、誰しも死に向かって一日ずつカウントダウンは始まっているんだよなぁ。
    本のタイトル「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を自分に問いかけてみようと思った。

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    2024年03月19日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    この本は先日、テレビ番組「スイッチインタビュー 」を見て気になり読んでみた。

    国立がん研究センターの精神腫瘍科医である清水さんが、がんを告知された患者さんとの対話の中から
    学んだこと、感じたこと、死というものとどう向き合っていくべきか、というようなことを綴っている。

    この中で強く印象に残ったのは、
    自分の中に居座る”must” —しなければいけない—を
    少しずつ、”want” —したい—に変えていくことの大切さ。

    人生の終着点(余命)がまだ見えていない人も
    このことを考えてみると少し気持ちが楽に、前向きになれる気がする。

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    2024年03月03日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    重い

    内容が内容だけに初めから重い。
    誰でもガンになる可能性がある。
    その種類によって、確率を減らせるガンもあるが、あくまで減らせるだけで0にはならない。
    いつ死ぬかなんて分からない。
    それを思い知らせてくるから読んで辛い。

    #深い

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    2023年11月25日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    生きることの意味を考えるきっかけをくれる、素敵な1冊でした。
    今を生きている人の多くの心の中に、mustを訴える自分がいて、それに振り回されてwant-本当にやりたいことを見失ってしまっている。もちろん私も含めて。
    がんになったことで人生の期限に対面し、これまでの自分を振り返り本当に成し遂げたいことと向き合う過程が描かれています。

    今、少しでも生きにくさを感じている人へ。こうするべきだと考える自分に支配されてしまう人へ。
    これまでの自分を振り返り肯定しながら、生きやすい自分になるためのヒントが詰まっている1冊だと思います。

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    2023年11月15日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    生きることの意味を改めてストレートに問われた感覚になった1冊。
    自分が明日死ぬとしたら何を想うか?
    自分にとって生きることの意味は何か?
    普段考えることはないが人生にとって大切な問いを考えたいなと素直に思った。

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    2023年08月14日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    帯に引かれて購入。

    「普通の日の連続が幸せ」
    「こうあるべきよりこうしたいの自分を大切にする」
    「本当は皆、いつ何が起きるかわからない世界を生きている」

    本当にそう思う。
    でも実際はそれを叶えたり、守るのは難しい。

    精神腫瘍医とがん患者との出会いを書かれています。
    その中の1人のがん患者さんは「心が窒息したままで人生が終わることには耐えられない」と話され病気がきっかけになり変わっていかれます。

    色々と考えさせられる本です。

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    2023年06月12日
  • 他人の期待に応えない ありのままで生きるレッスン

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    基本的には今までいろいろ読んできた心理学の本に書いてある内容ではあったけど、がん患者の方たちのお話や、また清水先生ご自身のミドルエイジクライシスの経験談が、具体的な事例として印象深く心に残った。
    ただ、清水先生は「成長を続けるという幻想を手放す」とおっしゃるけれど、私は「人生後半を豊かに生きるための新しい生き方を見つける」ことも広い意味で成長と考えてよいのではないかと思った。成長のベクトルが変わるだけで、人生後半が失う一辺倒だけでは決してないと思う。安易な「人生100年時代」には私も違和感を持っていたけど、でもミドルエイジクライシスの対処方法として「幻想を手放す」と言われるのはさびしい感じがす

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    2022年10月31日
  • 絶望をどう生きるか

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    結果的には読んで良かった本になりました.特にストーリー5の「診察室から」は,何度も読み返したい名文だと思いました.そのわずか数ページのためだけでも,買って良かったと思います.
    一般の方に単なる「感動ポルノ」と受け取られかねないな,と心配しながら読み始めましたが,各ストーリーの後ろに設けられている「診察室から」と,生い立ちまで1人の人生を深掘りする構成が見事に「抗感動ポルノ機構」として効いているなぁと言う事に,ストーリー3くらいで気がつきました.
    何か…僕にも世の中の人の道標になる仕事ができたら良いのだけど…今はまだ,周囲から与えられる道標を辿って歩いている状態…さて,ここからどうやって歩いてい

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    2022年10月04日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】

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    考えさせられました

    興味深いタイトルだったので読んでみました。1年後この世にいないなんて、考えたこともなかったので、色々考えさせられました。

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    2022年02月04日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】

    購入済み

    考えさせられる

    癌を通して人間の死というものを考えるといった内容です。深く考えさせられる言葉が多く、ためになりました。

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    2021年12月04日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】

    購入済み

    良い本

    ガンを通して「生きるとは」という事を考える本です。死というものが近くにあるからこその説得力を感じました。

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    2021年11月13日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。【無料お試し版】

    購入済み

    人生で大切なことを教えてくれる

    重病人でなく健康な人も読むべき本だと思います。「こうあるべき」を捨てて、自分の気の向くままに生きる…それができにくい日本社会ですが、海外の生き方にも目を向けて、広い視野で人生の選択肢を自分の意志で選んでいくことが大切なのかもしれません。

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    2020年12月08日
  • 他人の期待に応えない ありのままで生きるレッスン

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    ミドルエイジのクライシス(成長が難しくなっていくことなど)と、がん患者と向き合って見てきた喪失体験の乗り越え方を取り上げた本。

    余命宣告されることで、初めて死に向き合って、本当の自分を見つけ取り戻した方々の人生が取り上げられている。

    MUSTではなくWANTで生きることをすすめている。MUSTは親との関係性の中で、得てしまっているものが多い。

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    2020年11月29日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    「死」

    誰もが生まれてから一度は考え想像したことのあるテーマだと思うけど、正面から向き合うことは自分もあまり無かったように思う。

    人として生まれた以上、「死」という終わりは必ずくる。「死など怖いものか」と漫画やアニメの中のキャラクターたちが言うのはよく見るけれど、少なくとも自分の中では避けられない人生の終着地点として大きな恐怖の対象になっていると思う。

    「死」というとても怖くて自分の心の奥底の暗闇の中にあるテーマと向き合うにはとてもエネルギーがいるけれど、この暗闇と向き合うことで自分の今の人生がより大きな光を放っていると感じることができる。

    「死」と向き合うのは怖いことじゃない、とまで

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    2026年03月20日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    タイトルが何で1年後なんだろうって思ってたけど、早く死を意識し始めてほしいっていう思いが込められてるからなんだと解釈した。生きてることって当たり前のことじゃないと改めて感じた。

    私は看護師であり、終末期の患者さんと関わることもある。死については考えることは多いけど、いざ自分が死ぬって考えると怖くなる。けど今からこのような考えをもって1日1日を過ごしたり、準備しておけばいいんだということを学んだ。
    医療従事者として勉強になった。

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    2025年10月17日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    死を考えるのは、死ぬためじゃない、生きるためなんだ------

    今起きていることは『普通』ではない、
    『普通』の連続が幸せ!死ぬ時はひとり。
    一日一日を、大切にしていきたいなぁと思った♡

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    2024年10月04日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    レジリエンス外来という対話は、がん告知というワードを別のワードに変えても応用出来そうで、有益に感じました

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    2024年09月14日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    ガン患者と多く接する筆者の死生観が述べられている。
    ガンによる死、というより「死」を意識する事によって日々の生活をもっと後悔しないように送ろう、という趣旨。
    「死」を扱った本の多くは同じような結論となるので、特に目新しいことは無いが、かといって自分が出来ているかというと疑問なので、もっともっと自分なりの死生観は必要だと思う。

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    2024年08月14日
  • もしも一年後、この世にいないとしたら。

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    国立がんセンターの精神科医が、多くの癌患者と向き合った経験から気づいたことなどを語る。死を意識して生きることで、より人生が輝くとの考察が腑に落ちる内容である。心が弱っている人にも読んでほしい。

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    2024年06月08日