針とらのレビュー一覧

  • てのひら怪談 ずっとトモダチ
    子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
    むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)

    ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出し...続きを読む
  • 小説 魔入りました!入間くん(1)悪魔のお友達【試し読み】

    ほっこり

    超お人好しな主人公が、ある時両親から悪魔に魂を売られて、その悪魔の孫になる話。初手から結構重い展開になってもおかしくない境遇からのスタートなのですが、全然重くならないのが凄いですね笑
    めちゃくちゃほっこり出来たのでおすすめです!
  • 小説 魔入りました!入間くん(3)師団披露【試し読み】
    先生使い魔にしてしまうあたり、おとなしい性格だけど、とことん目立つことをしてしまうイルマ君らしいです。しかも先生も結構認めてるし。
  • 小説 魔入りました!入間くん(4)アクドルくろむちゃんとアメリの決断【試し読み】
    強そうな女傑に見えて意外と乙女な感じの生徒会長とか、学園のイルマ君以外の生徒もほんと個性的メンバーばかりです。
  • 小説 魔入りました!入間くん(2)入間の決意【試し読み】
    小説版ではまんがでも描かれなかった心理描写が描かれていますね。イルマ君は小説での内心でも小市民な感じです。
  • 小説 魔入りました!入間くん(1)悪魔のお友達【試し読み】
    マンガを小説化する、ほんとこの10年とかでかなり増えました。これが自分の子供時代に多かったらと思います。
  • 小説 魔入りました!入間くん(5)問題児でいこうぜ【試し読み】
    NHKでアニメ放送していたとはいえ、今度は小説にまでなるなんて、自分が子供時代ならまずなかったですね。
  • 絶望鬼ごっこ きざまれた鬼のしるし
    この本は、3人の子どもたちが、クローゼットから現れたクマのキグルミに立ち向かう話で、不気味な狐面をかぶった「時鬼」と名乗る男がしょうげきの事実を告げるのが、とてもハラハラします。
  • 絶望鬼ごっこ だれもいない地獄島
    学校、ショッピングモール、神社、ゆうえんち、無人島など、いろいろなところで絶望てきな鬼ごっこをするお話です。とてもおもしろいので、ぜひ読んでみてください。
  • 絶望鬼ごっこ くらやみの地獄ショッピングモール
    ・この本には、6年1組の「宮原あおい」と「伊藤孝司」と「岡本和也」と「金谷章吾」と6年2組の「大場ひろと」と「桜井悠」が出てきます。「大場ひろと」の妹「結衣」が鬼たちにつかまっていて「助けられるのか?」「助からないのか?」気になって選びました。

    ・この本では、ショッピングモールがおにごっこする場所...続きを読む
  • うわさの二人
    ・この本にはカエリミチという裏の世界に迷い込んでしまったらどうなるかが書かれています。迷い込んでしまった子はバケモノつかまって家に帰れない子もいます。だから、本当にカエリミチがあったら迷い込まないようにしたいです。
  • 絶望鬼ごっこ とざされた地獄小学校
    ・この本は、ある小学校で、つかまったら鬼に食べられてしまう、という鬼ごっこが始まり、7人の人がこの学校から抜け出そうとする話です。この本を読んでいくと、「危ない!」や「この後どうなるのだろう」と感情がどんどん入っていき、次のページを開くのが楽しみになりました。
    ・鬼からにげるときの作戦や鬼にたちむか...続きを読む
  • めざせ!東大お笑い学部(1) 天才ツッコミ少女、登場!?
    主人公は高梨花菜。超エリート校-海成中に合格し、中学一年生になりました!
    ところが、入学早々担任の先生が
    「君たちG組は、選抜クラスだ。東京大学お笑い学部を目指し、ミッチリ学んでもらう。」
    だって‥。
    「「なんでやねーーーーーーーーーーーーーーん!」」
    おもわずねこかっぶってることも忘れ叫ぶと、
    ...続きを読む
  • てのひら怪談 見てはいけない
    様々な形で出版されている長寿シリーズてのひら怪談。児童書レーベルから出たこちらも容赦なくこわくて面白い。個人的には前の巻よりこちらの巻の方が好きな話が多かった。800文字でゾワッと怖い気持ちになれるお手軽な怪談本である。
  • てのひら怪談 見てはいけない

    年を取ると子供が死ぬ話は辛い

    表紙や挿画は可愛らしい絵で、だからこそ作品内で子供が犠牲になっていく結末が胸につまされる。
    と言っても、怪談を読んで辛い気持ちになるのは正当なので文句じゃなく評価している。
    怪談やホラー小説で有名である作家陣も、いつもとは違った筆致で児童向け怪談に挑み概ね成功しているように感じた。

    『横断歩道には...続きを読む
  • てのひら怪談 見てはいけない【試し読み】

    ホラー要素あり

    まとまった時間がとれなくてもサクッと手軽に読めるうえに、良い意味で控えめに抑えられたホラーの描写なので、低年齢層でも安心して読み進めることができる作品だと感じました。人間って禁止された行為はなぜかやりたくなるという、危険な欲求の持ち主であることをなんとなく察せられる内容でした。
  • 死神デッドライン(1) さまよう魂を救え!
    死神見習いのまじめな男の子が死者の魂を成仏させる話。
    マンガとかによくある設定ですね。
    最後にライバルが登場したり、ヒロインの死亡フラグが立ったりと続きが気になります。
  • 絶望鬼ごっこ くらやみの地獄ショッピングモール
    馬のかっこうの鬼がNo10からやばいものを出してきてやばい!!と思いました。
    でも最後は逃げれて良かったです。
    最後の妹のセリフ、あれは感動しました。
  • 小説 魔入りました!入間くん(1)悪魔のお友達【試し読み】
    そうか、幼児が自分の足で立ったら、もう自立なのかと危うく納得するところでした。学校パピルスで何が待ち受けているか、楽しみです。
  • てのひら怪談 見てはいけない【試し読み】

    ショートショート怪談

    ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。