針とらのレビュー一覧
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子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)
ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出し...続きを読むPosted by ブクログ -
超お人好しな主人公が、ある時両親から悪魔に魂を売られて、その悪魔の孫になる話。初手から結構重い展開になってもおかしくない境遇からのスタートなのですが、全然重くならないのが凄いですね笑
めちゃくちゃほっこり出来たのでおすすめです! -
先生使い魔にしてしまうあたり、おとなしい性格だけど、とことん目立つことをしてしまうイルマ君らしいです。しかも先生も結構認めてるし。
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この本は、3人の子どもたちが、クローゼットから現れたクマのキグルミに立ち向かう話で、不気味な狐面をかぶった「時鬼」と名乗る男がしょうげきの事実を告げるのが、とてもハラハラします。Posted by ブクログ
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学校、ショッピングモール、神社、ゆうえんち、無人島など、いろいろなところで絶望てきな鬼ごっこをするお話です。とてもおもしろいので、ぜひ読んでみてください。Posted by ブクログ
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・この本には、6年1組の「宮原あおい」と「伊藤孝司」と「岡本和也」と「金谷章吾」と6年2組の「大場ひろと」と「桜井悠」が出てきます。「大場ひろと」の妹「結衣」が鬼たちにつかまっていて「助けられるのか?」「助からないのか?」気になって選びました。
・この本では、ショッピングモールがおにごっこする場所...続きを読むPosted by ブクログ -
・この本にはカエリミチという裏の世界に迷い込んでしまったらどうなるかが書かれています。迷い込んでしまった子はバケモノつかまって家に帰れない子もいます。だから、本当にカエリミチがあったら迷い込まないようにしたいです。Posted by ブクログ
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・この本は、ある小学校で、つかまったら鬼に食べられてしまう、という鬼ごっこが始まり、7人の人がこの学校から抜け出そうとする話です。この本を読んでいくと、「危ない!」や「この後どうなるのだろう」と感情がどんどん入っていき、次のページを開くのが楽しみになりました。
・鬼からにげるときの作戦や鬼にたちむか...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公は高梨花菜。超エリート校-海成中に合格し、中学一年生になりました!
ところが、入学早々担任の先生が
「君たちG組は、選抜クラスだ。東京大学お笑い学部を目指し、ミッチリ学んでもらう。」
だって‥。
「「なんでやねーーーーーーーーーーーーーーん!」」
おもわずねこかっぶってることも忘れ叫ぶと、
「...続きを読むPosted by ブクログ -
様々な形で出版されている長寿シリーズてのひら怪談。児童書レーベルから出たこちらも容赦なくこわくて面白い。個人的には前の巻よりこちらの巻の方が好きな話が多かった。800文字でゾワッと怖い気持ちになれるお手軽な怪談本である。Posted by ブクログ
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表紙や挿画は可愛らしい絵で、だからこそ作品内で子供が犠牲になっていく結末が胸につまされる。
と言っても、怪談を読んで辛い気持ちになるのは正当なので文句じゃなく評価している。
怪談やホラー小説で有名である作家陣も、いつもとは違った筆致で児童向け怪談に挑み概ね成功しているように感じた。
『横断歩道には...続きを読む -
まとまった時間がとれなくてもサクッと手軽に読めるうえに、良い意味で控えめに抑えられたホラーの描写なので、低年齢層でも安心して読み進めることができる作品だと感じました。人間って禁止された行為はなぜかやりたくなるという、危険な欲求の持ち主であることをなんとなく察せられる内容でした。匿名
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死神見習いのまじめな男の子が死者の魂を成仏させる話。
マンガとかによくある設定ですね。
最後にライバルが登場したり、ヒロインの死亡フラグが立ったりと続きが気になります。Posted by ブクログ -
馬のかっこうの鬼がNo10からやばいものを出してきてやばい!!と思いました。
でも最後は逃げれて良かったです。
最後の妹のセリフ、あれは感動しました。Posted by ブクログ -
ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。