高橋勝浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
問題解決を根底に据えた営業本。
「問題解決型営業の考え方と技術」と副題にある通り、コンサル本に近い。すんなり受け入れた。
本書では、プロダクトの質には着目せず、営業の考え方と技術に焦点を当てる。
今で言うカスタマージャーニーマップが紹介されている。富士ゼロックスも同様のフレームワークを扱っていて営業界隈では有名なのだろうか。
商談にも当然の如く優先順位がある。「魅力」と「障害」の2つから期待値を算出して順番をつける。
■商談の魅力
・潜在的な需要
・ニーズの緊急度
・取引によってもたらされる自社のメリット
・競合状況
■商談の障害
・営業計画・戦略の問題
・営業スキル・知識の問題
→自 -
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Posted by ブクログ
装丁もタイトルも地味な感じですが中身はとってもGood! この本の中身に書かれていることは、ほとんどが思考プロセスや商談を進めるための仮説の組み立てとフレームワーク化。イメージしているような営業像とは違いました。ただし、発注する立場としてはRFP(Requet For Proposal)を出してから商談に来るようじゃ遅いよ!ということはいいたくなります(笑)
では、こういう問題解決は従来通りトップセールスができればいいし、暗黙知でいいじゃん。そんな本に書いてあることなんて実際の商談ではどーせ絵に描いた餅だよ、という点についてはどうなのか?
実際聞いた話しとしてリアルにすごいと思ったのが、F -
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