岸浩史のレビュー一覧

  • 夢を見た

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    放り出されるような、夜の連鎖。
    不条理で抽象的な夢の、あの感じ。
    頭の中を覗いてしまったような気がした。

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    2011年11月25日
  • 夢を見た

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    数コマにまとめられた中に、どことなく既視感を感じるような感覚の不思議な夢の世界…私自身の心の一部分が投影されているのでは?と思ってしまいました。

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    2014年05月13日
  • 夢を見た

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    「朝日新聞」の書評で「夢十夜」のようだとあった。
    まさにその通り!!!
    作者が見た夢が描かれている。昭和チックなイラストがノスタルジーというか奇妙な世界観を醸し出している。
    こんな夢見たことあるあるという感じ。でも見たら目覚め悪そうだよね。夢のなかの浮遊感が味わえる作品。

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    2011年07月17日
  • 夢を見た

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    岸浩史『夢を見た』を読む。
    岸さんは僕が6年間出向していた会社の同僚。
    過労で突然指が動かなくなり、
    そのリハビリテーションを兼ねて漫画を書き始めた。
    ネットに載せていた作品がある編集者の目にとまった。

    以来4年、会社員としての仕事と並行して
    月刊誌に連載してきた岸さん「夢」が一冊の本にまとまった。
    見開き2ページ、全52夜の作品である。
    岸さんの夢は、地下水脈で僕の少年期の夢とつながる感覚がある。
    どこか懐かしく、心細いような遠い日の気持ちの揺らぎが
    岸さんの描く「夢」とシンクロして記憶の彼方から蘇ってくる。

    急いで読んでしまってはもったいない。
    コーヒー、紅茶、緑茶、あるいはお酒など

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    2011年04月11日
  • 夢を見た

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    最近覚えているのはリアリティーのある夢ばかりで、普通に生きているのと変わらなくて面白くない。(仕事してたり、ジムいったり、知人と遭ったり)寝てるときくらい、寝ていたい。

    それはそれで、今の私の精神世界が反映されているものなのかな?

    作中の、東京タワーに巨大なアサガオが絡みついて咲き誇るみたいな、スケールが大きくてちょっと怖い夢がみたい。

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    2012年04月02日