島袋全優のレビュー一覧

腸はなくとも食欲はある！ (1)

島袋全優

腸よ鼻よの作者による料理エッセイ。
全優先生や周りの人たちのその後が読めるし、おいしそうな料理は真似して作ってみたくなるし、とてもいい。

腸よ鼻よ 08

島袋全優

巻末書き下ろしマンガがおもしろかった
医療従事者ってタフ

作者の生命力と
医療従事者のがんばりと
さまざまな技術がすばらしい

脱・陰キャで事故プロデュース

島袋全優

振り幅すごい人生。学生時代って勝手に話がひとりあるきすることってあるよね… 島袋先生はエンターテイナーだなって思うわ。

腸よ鼻よ 04

島袋全優

36～48話収録。

ご本人も大変だけれど、ご家族も大変だろう。
全優さんが全摘を考えるのも分かるけれど、
ご家族からしたら抵抗感があるのも無理も無い。
相当な病状だけれど、きっちりギャグエッセイとして
落とし込んでいるところが流石。

沖縄に住んでいると特殊な病となると
医療を受けるのも大変で、苦労が忍ばれる。
そうした事情もあって決断が迫られることもある訳で。

病状が少しでも快方へ向かって欲しい。

腸よ鼻よ 03【電子特別版】

島袋全優

24～35話収録。
作者コメントで初めての3巻、とあって
なんだかこちらまで感慨深い気持ちになった。
折角連載できるようになったのに入退院を繰り返し
雑誌も休刊と大変な状況を
暗いエッセイではなくこうまでギャグエッセイマンガに
落とし込めるところが恰好良い。

腸よ鼻よ 02

島袋全優

蛙のおっさん、大好きだったが
まさか作者さんが学生さんで
こんな苦労をしながら生み出されたものだとは
全く知らなかった。

蛙のおっさんにあったギャグセンスと
ちょっとほろりとするようなシーンが
このエッセイにも混ぜ込まれていて
暗い気持ちになりがちな闘病エッセイ漫画なのに
楽しく読めてしまって勉強にもなる。

連載も読んでいるが、”取材の為休載”が
できるだけ発生せず、無理なく連載を続けていただきたい。

腸よ鼻よ 01

島袋全優

[こいし るな]

難病漫画なのに笑えるってどうよ

GANMAで評判になってから読み出したんですよ。
予想してたのと違って、ちゃんと病状を詳しく描写してあるのに
なんでこんなにギャグテイストなんですか？！
あまりの面白さとマヂ作者大丈夫か？と不安&心配で一気に読んじゃいました。
医者先生を信頼してお任せするのもアリですが、疑問に思う事があれば
セカンドオピニオン！！大事ですね。残念ながらハズレの医者、実際居ますしね…。
お値段高いですけど、おススメです♫

腸よ鼻よ 06

島袋全優

プロレスを見に行ったり海に行ったり
楽しそうにしている様子を見ると和む。

パウチの諸々がただでさえ大変だろうに、
多目的トイレを使って怒られるの辛いなぁ。
若い女性だから偏見で声をかけられてしまうのだろうな。

手術に失敗しても一生ストーマになるだけで
死ぬわけじゃ無いと言う言葉が出てくるのがすごい。

蛙のおっさん、大好きだったけれどこんな過酷な状態で
描かれた漫画だとは思わなかった。
やっと症状が落ち着いたかと思ったらまた大変そうだが
ギャグに消化して描いてくれるので憂鬱にならず
読み進めようと思えるのもまたすごいと思う。

腸よ鼻よ 05

島袋全優

痛み止めや睡眠薬を入れてもこれというのは
キツ過ぎる。
病院側からしたらこんなものなのかもしれないが
家族はそれは心配になるだろう。
お母さんが一生懸命撫で撫でするのが泣けて来る。
かと思えば闇の翼と推しに対するオタクで
笑ってしまった。
モツハラとかひとつひとつが一々面白い。

ドラマで見たことがあるけどあれの名称が
シャウカステンというなんて初めて知った。

オストメイトトイレやヘルプマークの認知度も必要だが、
知らないから適当に扱って無視したり掃除道具を入れたりというのは
人としてどうかと思う。
取り敢えず洗い場をつけよう、とシャワーをつけてしまうのもどうなのだろう。

フラグを立てまくりなのは引っかかるが、取り敢えず退院出来てめでたい。

腸よ鼻よ 01

島袋全優

これも、長男を整形外科に連れていったときに、待合室で読んだ。

昭和の４コマに思えたが、出版は２年前……。

病気との闘いも興味深いが、沖縄あるあるがおもしろい。

そして、作者の不屈のパワー。

蛙のおっさん（１）

島袋全優

おっさん…！と心で叫んでしまいたくなる。
顔が蛙で体が人間の成人男性。色々不可解なのだけれど、それがまたおもしろい。